みなさん、こんばんは
藤が丘・長久手のくるみ歯科こども歯科の院長 竹中 純子です!!
11月も今日でおしまい
2020年もあと1ヶ月!早いですねー
さて、今回のブログは前回に引き続き「親知らず」についてです
今回は、親知らずを伴うトラブルや痛みについてお話します
なんで親知らずは抜かなきゃいけないのか、、
というのも、このトラブルに関わってきます。
前回の繰り返しになりますが、
親知らずは1番最後に1番奥に生えてくることで、
きちんとしたスペースに整って生えてこれない場合があります。
そのため、歯ブラシが届かず磨きにくくなり、虫歯の原因に
親知らず自身が虫歯になったり、その隣の歯に影響してくることも
生えきれずに歯茎に一部が埋まっている状態などの場合は、
歯茎の隙間に細菌が入り込み、歯周病を起こしやすくなります
これらの虫歯や歯周病が重症化すると、
顎の骨やリンパ節にも影響を及ぼすことがありますので、
痛みがある場合は、早めの診察をおすすめします。
また、親知らずが狭いスペースに無理やり生えてきたり、
斜めや横向きに埋まってると、他の歯のスペースを圧迫して、
歯並びが悪くなる恐れがあります。
生え方のバランスによっては、噛み合わせが悪くなり、
顎関節症の原因になることも
このように、親知らずに伴うトラブルはたくさんあるため、
正常に生えていない場合は、大きなトラブルになる前に
抜歯することをおすすめします
抜歯が必要かどうか、どのような抜歯になるかは、
親知らずの状態によりますので、気になる方は一度ご相談ください
くるみ歯科こども歯科では、お子さまに楽しく歯医者へ通っていただき
予防治療を行う「くるみカムカムクラブ」という活動を行っています
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