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歯磨き嫌いなお子さんのママ必見!くるみ歯科こども歯科クリニックが教える対策と安心の治療

執筆者
竹中 純子

くるみ歯科こども歯科クリニック

院長 竹中 純子


「うちの子、歯磨きを全然させてくれない!」
「仕上げ磨きも嫌がって毎日大変…」
「このままだと虫歯になっちゃうのかな…」


長久手市にお住まいのお子さんを持つお母様方、こんなお悩みはありませんか?お子さんが歯磨きを嫌がる姿を見ると、親としては本当に心配になりますよね。特に小さなお子さんの乳歯は、一度虫歯になってしまうと進行が早く、永久歯への影響も気になるところです。

でも、ご安心ください。お子さんの歯磨き嫌いを克服し、虫歯から大切な乳歯を守る方法は必ずあります。くるみ歯科こども歯科クリニックでは、そんなお悩みを抱えるお母様方を全力でサポートいたします。



1.乳歯の虫歯、なぜ放っておいてはいけないの?


お子さんの「歯磨き嫌い」は、多くの親御さんが経験する悩みの一つです。しかし、「また今度でいいか」「ちょっとくらい大丈夫だろう」と、歯磨きを怠ったり、虫歯のサインを見逃したりしてしまうと、将来のお子さんの口腔健康に大きな影響を与えてしまう可能性があります。


乳歯の虫歯を放置することの危険性

「乳歯はいずれ抜けるから大丈夫」と思っていませんか?それは大きな間違いです。乳歯の虫歯を放置すると、以下のような問題が起こる可能性があります。


痛みを伴う
虫歯が進行すると、冷たいものや熱いものがしみたり、食べ物を噛むときに痛みを感じたりするようになります。これはお子さんにとって大きなストレスとなり、食欲不振につながることもあります。

永久歯への悪影響
乳歯の根の先には、まだ生えていない永久歯が控えています。乳歯の虫歯がひどくなると、その炎症が永久歯にまで及んでしまい、永久歯が変色したり、歯並びが悪くなったりする原因となることがあります。

歯並びへの影響
虫歯で乳歯が早期に失われると、隣の歯が倒れてきてしまい、永久歯が生えてくるスペースがなくなってしまうことがあります。これにより、将来的な歯並びが悪くなり、矯正治療が必要になるケースも少なくありません。

全身の健康への影響
お口の中の細菌は、全身の健康にも影響を与える可能性があります。虫歯菌が体内に侵入し、他の病気を引き起こすリスクもゼロではありません。

お子さんの心理的な影響
痛い思いをしたり、歯医者さんでの治療が怖い経験になったりすると、歯医者さん嫌いになってしまい、将来的に歯科受診から遠ざかってしまう可能性があります。




2.乳歯の虫歯治療の重要性



乳歯の虫歯は、初期の段階であればフッ素塗布シーラントなどの予防処置で進行を止められる場合もあります。フッ素は歯の質を強くし、虫歯菌の酸に対する抵抗力を高めます。シーラントは、奥歯の溝を樹脂で埋めることで、汚れがたまるのを防ぎ、虫歯になりにくくする処置です。


もし虫歯が進行してしまった場合でも、適切な治療を行うことで、痛みを取り除き、将来の歯の健康を守ることができます。治療法としては、虫歯になった部分を削って詰め物をする「コンポジットレジン充填」や、神経まで達してしまった場合には「根管治療」を行うこともあります。


乳歯の虫歯治療は、お子さんが将来にわたって健康な口腔環境を維持するための、非常に大切なステップなのです。お子さんの歯に少しでも異変を感じたら、早めに歯科医院を受診することをおすすめします。早期発見・早期治療が、お子さんの大切な歯を守る鍵となります。


3.お母さん方からのよくある質問



お子さんの歯の健康について、お母さん方からよくいただくご質問とその回答、そして治療費の目安についてご説明します


Q1: いつから歯医者さんに連れて行くべきですか?
A1: お子さんの歯が生え始めたら(生後6ヶ月頃)、一度検診にお越しいただくことをおすすめします。この時期から、歯磨きの方法や食生活のアドバイス、フッ素塗布など、虫歯予防のための初期段階のケアを開始できます。早くから歯科医院に慣れておくことで、お子さんも歯医者さんに対して良いイメージを持つことができます。

Q2: 歯磨きを嫌がるのですが、どうすればいいですか?
A2: まずは歯磨きを楽しい時間にする工夫をしてみましょう。お気に入りのキャラクターの歯ブラシを使ったり、一緒に歌を歌いながら磨いたり、褒めてあげることを意識してください。無理に押さえつけて磨くと、歯磨き自体を嫌いになってしまう可能性があります。もし、どうしても難しい場合は、当院でお子さんの発達段階に合わせた歯磨き指導を行いますので、お気軽にご相談ください。

Q3: フッ素塗布はいつから、どのくらいの頻度で受ければいいですか?
A3: フッ素塗布は、歯が生え始めたら定期的に行うことが推奨されます。当院では、お子さんの虫歯のリスクに合わせて3ヶ月~6ヶ月に一度の頻度での塗布をおすすめしています。フッ素は歯を強くし、虫歯菌の活動を抑制する効果があります。

Q4: 乳歯の虫歯、治療は痛くないですか?
A4: 当院では、お子さんの痛みを最小限に抑えるよう最大限の配慮をしています。麻酔注射の前に表面麻酔を使用したり、電動麻酔器でゆっくりと麻酔液を注入したりするなど、痛みの少ない治療を心がけています。また、お子さんの恐怖心を和らげるために、無理に治療を進めることはありません。お子さんの心の準備ができてから治療を開始します。

Q5: 歯磨き中に血が出たのですが、大丈夫でしょうか?
A5: 歯磨き中に血が出る場合は、歯肉炎を起こしている可能性があります。これは、歯に歯垢が溜まっていることが原因で、炎症を起こしている状態です。歯肉炎は、しっかりとした歯磨きで改善することがほとんどですが、一度歯科医院で状態を確認し、適切な歯磨き指導を受けることをおすすめします。



4.お子さんの歯磨き嫌い、くるみ歯科こども歯科クリニックにお任せください!



お子さんの歯磨き嫌い、本当に大変ですよね。
毎日戦いのような歯磨きタイムに、心折れそうになっているお母さんも少なくないのではないでしょうか。くるみ歯科こども歯科クリニックでは、そんな親御さんの悩みに寄り添い、お子さんが楽しく歯磨きできるような環境づくりと、安心・安全な治療を提供しています。


くるみ歯科こども歯科クリニックが選ばれる理由


女性院長と7名の女性歯科医師が在籍!
当院の最大の特徴は、女性の院長が率いる7名の女性歯科医師が在籍していることです。お子さんはもちろん、お母さんにとっても、女性の歯科医師の方が話しやすい、安心できるという声をよくいただきます。女性ならではのきめ細やかな配慮と、お子さんの目線に立った優しいアプローチで、お子さんもリラックスして治療を受けられます。

お子さんの心に寄り添う優しい診療
当院では、「歯医者さんは怖いところ」というお子さんのイメージをなくしたいと考えています。そのため、無理な治療は一切行いません。 お子さんのペースに合わせて、まずは歯科医院の雰囲気に慣れることから始めます。例えば、最初は診療台に座ってみるだけ、器具に触れてみるだけ、といったステップを踏んで、少しずつ治療に慣れてもらうようにしています。お子さんが「できた!」と自信を持てるような声かけを大切にし、歯科医院を楽しい場所だと感じてもらえるよう努めています。

専門知識を持ったスタッフによるきめ細やかなサポート
当院のスタッフは、お子さんの歯科治療に関する専門知識を豊富に持っています。お子さんの発達段階に応じた歯磨き指導や、食生活のアドバイスなど、ご家庭でのケアに役立つ情報を提供します。また、歯磨き嫌いのお子さんには、絵本や動画を活用したり、歯磨きグッズの選び方など、お子さんが楽しく歯磨きに取り組めるような具体的なアドバイスも行っています。

離乳食教室で食育をサポート
「食育」は、お子さんの口腔健康を育む上で非常に重要です。くるみ歯科こども歯科クリニックでは、離乳食教室を開催しており、管理栄養士が離乳食の進め方や、虫歯になりにくい食習慣についてのアドバイスを行っています。食の面からお子さんの歯を守るサポートができるのは、当院ならではの強みです。

清潔で安心できる院内環境
お子さんが安心して過ごせるよう、院内は明るく清潔感のある空間づくりを心がけています。待合室にはキッズスペースも完備しており、お子さんが飽きずに過ごせる工夫が随所に凝らされています。また、感染対策も徹底しており、常に安心して治療を受けられる環境を提供しています。


当院では、「お子さんの歯医者さんデビュー」を大切にしています。

初めての歯科医院が「楽しかった」「怖くなかった」という経験になれば、お子さんは将来にわたって自ら進んで歯科医院を受診できるようになります。長久手市で小児歯科をお探しなら、ぜひくるみ歯科こども歯科クリニックにご相談ください。私たちと一緒に、お子さんの健康な歯と笑顔を守っていきましょう。


くるみ歯科こども歯科クリニック
  • 院長:竹中 純子
  • 住所:〒480-1135 愛知県長久手市下山3-1
  • 電話番号:0561-56-4182
  • ホームページ:https://kids-kurumi.com

    🚗 駐車場37台(専用16台+共同21台)
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  • 🦷 キッズスペース完備
  • 一時保育室もご利用いただけます