みなさん、こんばんは
藤が丘・長久手のくるみ歯科こども歯科の院長 竹中 純子です!!
今回のブログは「親知らず」について
親知らずがあるけど痛みもなく抜歯のタイミングに迷っている方や、
正常な向きで親知らずが生えてこず、既に痛みがある方など。
親知らずに関してのお悩みが多くあります
まずは、
・そもそも親知らずって?
・絶対抜かなきゃいけないの?
・なんでまっすぐ生えてこないの?
と言うところをお話ししたいと思います。
親知らずは、永久歯の最後に、奥歯のさらに奥に生えてくる歯です。
正確には第三大臼歯といい、「智歯(ちし)」とも呼ばれます。
その昔まだ寿命が短かった頃に、親が死んだ年齢くらいに
生えてきていたことから、親知らずと呼ばれています
昔は、硬いものを食べていたため顎が発達しており、
親知らずもまっすぐ生えていたそうですが、
現代は食生活が変わり、噛む回数も少なくなっているせいで、
顎が小さくなり、親知らずが生えるスペースがなくなりつつあります
そのため、横向きや歪んで生えてきてしまい、痛みが発生するなどして、
抜かなければならなくなるのです
ちなみに親知らずは、先天的に存在しない人や形成されない人、
骨にぶつかって全部が生えてこない人もいます。
次回は、親知らずに伴うトラブルや痛みについてお話ししようと思います
ご自分の親知らずがまだ残っている方や、
痛みがある方は、是非一度ご相談ください
くるみ歯科こども歯科では、お子さまに楽しく歯医者へ通っていただき
予防治療を行う「くるみカムカムクラブ」という活動を行っています
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