
医療法人くるみ会
くるみ歯科こども歯科 院長
愛知県長久手市、藤が丘エリアの皆様、こんにちは。医療法人くるみ会 くるみ歯科こども歯科院長の竹中純子です。
「すぐ飲み込む」「いつまでも口にためる」と心配になることはありませんか。2歳ごろの噛む力は発達の途中で、硬いものを与えれば上手になるとは限りません。歯の生え方と食べる力に合う形や硬さが大切です。
無理に硬い食品を与えず、少し大きさや食感の違う安全な食材を、落ち着いて味わえる環境で経験させましょう。
1.奥歯が生えても噛む力は発達途中

乳歯の奥歯が生えたばかりの頃は、線維の強い肉や野菜、弾力の強い食品をすりつぶすことが難しい場合があります。食べにくさを偏食と決めつけないことが大切です。
2.食材は発達に合わせて段階的に
やわらかく煮た野菜、厚みを変えた食材、ほどよく形が残る料理などから、舌と歯を使う経験を増やします。誤嚥につながる食品には十分注意します。
- 一口量を小さくしすぎず大きすぎず調整する
- 足がつく安定した姿勢で食べる
- 急かさず、飲み込んでから次の一口へ進む
3.よく噛める食事環境
テレビや動画を見ながらではなく、食べることに集中できる時間をつくります。大人がゆっくり噛む姿を見せ、「カミカミしよう」と楽しく声をかけましょう。
ご家庭で意識したいこと
- 食事前におやつや甘い飲み物を続けない
- 無理に回数を数えさせない
- 食べられた量より安全に楽しく食べた経験を大切にする
4.歯科へ相談したい目安
むせが多い、丸のみが続く、特定の形状だけ強く嫌がる、体重増加が心配、食事時間が極端に長い場合は小児科や歯科へご相談ください。
よくあるご質問
硬いせんべいを食べれば噛む力がつきますか?
硬さだけで噛む力が育つわけではありません。年齢と歯の生え方に合わない硬さは負担になるため、段階的に進めます。
一口30回噛ませた方がよいですか?
幼児に回数を強制するより、ゆっくり味わえる環境と食材の工夫を大切にしましょう。
まとめ
噛む力は経験と成長の中で育ちます。硬さを競うのではなく、安全な姿勢と発達に合う食材で見守りましょう。
参考情報
くるみ歯科こども歯科では、お子さんと保護者の方が安心して相談できる環境づくりを大切にしています。
- 藤が丘駅から徒歩7分
- 駐車場14台+共同駐車場21台(合計35台)
- キッズスペース完備・一時保育室完備
長久手・藤が丘の小児歯科なら「くるみ歯科こども歯科」へ。