
医療法人くるみ会
くるみ歯科こども歯科 院長
愛知県長久手市、藤が丘エリアの皆様、こんにちは。医療法人くるみ会 くるみ歯科こども歯科院長の竹中純子です。
「まだ歯が生えていない赤ちゃんにも、お口のケアは必要ですか?」
歯が生える前は、歯ブラシでみがく必要はありません。ただし、頬や唇にやさしく触れる遊びを通して、お口の周りを触られる感覚に少しずつ慣れておくことは、将来の歯みがきの準備になります。
1.歯が生える前は「みがく」より「慣れる」

赤ちゃんのお口はとても敏感です。最初から口の中を拭こうとせず、抱っこや着替えのときに頬、あご、唇の周りへ短時間触れることから始めましょう。赤ちゃんが笑っている、機嫌がよい時間を選ぶことが大切です。
2.遊びの中でできる三つのステップ
まず頬を手のひらで包み、次に清潔な指で唇の外側へ触れます。慣れてきたら、上唇や下唇をそっと持ち上げてみます。嫌がったらすぐにやめ、毎日必ず行う課題にはしないでください。
3.ガーゼで強くこする必要はありません
歯がない時期に、むし歯予防のためとして歯ぐきを強く拭く必要はありません。よだれにはお口を洗い流す働きもあります。授乳後の白い付着物が取れない、出血や腫れがあるなど気になる変化があれば、無理にこすらず相談しましょう。
4.歯が見え始めたら次の段階へ
最初の歯が見えたら、赤ちゃん用の小さな歯ブラシへ少しずつ移ります。最初から完璧にみがくより、短時間で終えて「お口を触られても大丈夫」という経験を積み重ねましょう。
年齢や月齢は目安です。お子さんの発達と機嫌に合わせ、無理なく続けましょう。痛み、腫れ、出血、食事への影響など気になる変化がある場合は歯科医院へご相談ください。
よくある質問
毎日ガーゼで拭く必要がありますか?
歯が生える前に、むし歯予防として毎日必ず拭く必要はありません。遊びの中で無理なく触れる程度から始めてください。
指を口に入れても大丈夫ですか?
手を洗い、爪を短く整えたうえで短時間にします。赤ちゃんが嫌がる場合は無理に入れません。
白いものが歯ぐきに見えます
乳歯の萌出前の変化など複数の可能性があります。こすって取ろうとせず、長く残る、腫れる、出血する場合はご相談ください。
まとめ|お子さんのペースで続けましょう
歯が生える前は、歯ブラシでみがく必要はありません。ただし、頬や唇にやさしく触れる遊びを通して、お口の周りを触られる感覚に少しずつ慣れておくことは、将来の歯みがきの準備になります。
一般的な情報だけで判断せず、気になることがあれば、お子さんのお口を実際に確認したうえで相談しましょう。
くるみ歯科こども歯科では、お子さんと保護者の方が安心して相談できる環境づくりを大切にしています。
- 藤が丘駅から徒歩7分
- 駐車場14台+共同駐車場21台(合計35台)
- キッズスペース完備・一時保育室完備
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