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【大人の夏バテとお口のSOS】なんだか最近口がネバつく…その原因、夏の疲れと「唾液」の減少かも!?


執筆者
竹中 純子

くるみ歯科こども歯科クリニック

院長 竹中 純子


愛知県長久手市、そして名古屋市名東区・藤が丘エリアの皆様、こんにちは。「くるみ歯科こどもクリニック」です。当院では女性院長をはじめとする5名の女医チームが、お子様の小児歯科だけでなく、毎日忙しくがんばるお母様・お父様のお口の健康を守る一般歯科・予防歯科にも力を入れています。


7月も中旬に入り、いよいよ本格的な夏の暑さがやってきましたね。この時期になると、「なんだか体がだるい」「寝ても疲れが取れない」といった、夏バテの症状を感じている方も多いのではないでしょうか。


暑いからとついつい冷たいジュースやアイスコーヒーを飲みすぎてしまったり、冷房の効いた部屋と外の猛暑を行き来したりしているうちに、自律神経が乱れて体力を奪われてしまうのが、大人の夏バテの怖いところです。


実は、そうした「体の疲れ」や「だるさ」は、お口の中に真っ先に症状として現れることをご存知ですか?


「最近、朝起きたときにお口の中が妙にネバネバする……」 「ハブラシをしていたら、急に歯ぐきから血が出たり、ぷっくり腫れたりしてきた」


そんなお口のSOSは、決して気のせいではありません。今回は、夏の疲れがお口のネバつきや歯ぐきのトラブルを引き起こす驚きの理由と、今すぐできる対策、そしてお家でのケアについて、圧倒的なボリュームで徹底解説します!



1.なぜ?夏の「疲れ」や「だるさ」がお口のネバつきを招く理由



夏バテによる体の疲労が、どのようにお口の環境を悪化させてしまうのでしょうか。そのカギを握っているのが「唾液(つば)」「免疫力」です。

① 暑さとストレスで「唾液の量」がガクンと減る
私たちの健康を24時間守ってくれている唾液には、お口の中のバイキンを洗い流す「自浄作用(じじょうさよん)」や、バイキンの繁殖を抑える「抗菌作用」があります。 しかし、夏の暑さによるストレスや寝不足、冷たいものの飲みすぎで自律神経が乱れると、唾液の分泌量が急激に減ってしまいます。お口の中を洗い流す水分が減るため、バイキンが爆発的に増殖し、あの独特な「朝のネバつき」や「口臭」を引き起こすのです。

② 水分不足でお口がカラカラに乾く
夏場は汗を大量にかくだけでなく、冷房の効いた部屋にいるだけでも体の中の水分の水分が奪われていきます。「喉が渇いたな」と思ったときには、すでにお口の中の水分も不足している状態です。水分が足りなくなると唾液はさらにドロドロになり、お口の中のネバネバ感を加速させてしまいます。

③ 免疫力が落ちて「歯周病菌」が暴れ出す
お口の中には、健康なときでも常にたくさんのバイキン(虫歯菌や歯周病菌)が潜んでいます。普段は体の「免疫力」がこれらを抑え込んでいるため、悪さをすることはありません。 しかし、夏バテで体がだるく、免疫力が低下すると、バイキンを抑え込む力が弱まってしまいます。その結果、お口の中に潜んでいた歯周病菌が一気に元気になり、歯ぐきを攻撃し始めるのです。


■要注意!夏の疲れが出やすいお口の「危険なサイン」

夏バテが原因でお口の環境が悪化しているとき、体は以下のようなサインを出して教えてくれます。当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみてください。

■ 歯ぐきがプツッと腫れる、浮いた感じがする
体調が悪いときに「特定の奥歯が浮くような感じがして、噛むと痛い」「歯ぐきがぷっくりと赤く腫れて、触るとブヨブヨしている」という症状が出ることがあります。これは、免疫力が落ちたことで、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)にいたバイキンが急に暴れ出し、急性炎症を起こしている証拠です。

■ ハブラシのときに出血しやすくなる
普段と同じように優しく磨いているつもりなのに、ハブラシの毛先に血がついたり、うがいをしたときに赤くなったりします。バイキンと戦うために歯ぐきの血管が拡張し、充血して傷つきやすくなっているためです。

■ 口内炎が頻繁にできる、治りにくい
夏の疲れや睡眠不足、冷たいものの摂りすぎによる胃腸の弱りは、お口の粘膜の生まれ変わり(ターンオーバー)を遅らせます。その結果、頬の裏や舌の横などに痛い口内炎ができやすくなり、一度できるとなかなか治らなくなってしまいます。



2.夏のネバつき・歯ぐきの腫れを撃退する3つのセルフケア



夏を元気に乗り切り、お口をさわやかに保つために、今日からお家で実践できる3つのケアをお伝えします。

対策①:水分補給は「お水」か「麦茶」をこまめに
喉が渇いたからと、スポーツドリンクや炭酸飲料、甘いアイスコーヒーばかりを飲むのは逆効果です。糖分はお口の中を酸性にして虫歯を呼び寄せるだけでなく、ドロドロの唾液の原因になります。お口の水分を補うためには、糖分やカフェインの入っていない「冷たすぎないお水」や「麦茶」を、1日数回に分けてこまめに口に含むように飲みましょう。

対策②:朝起きてすぐの「ブクブクうがい」
睡眠中は、1日の中で最も唾液の分泌量が減り、お口の中のバイキンが最も増殖する時間帯です。夏バテの時はその数がさらに増えています。朝起きたら、朝食を食べる前にまず、冷たいお水でしっかり「ブクブクうがい」をして、夜間に増えたバイキンを外へ洗い流しましょう。これだけでお口のネバつきがすっきりし、風邪の予防にも繋がります。

対策③:ハブラシが辛いときは「デンタルリンス」も味方に
体がだるくて「どうしてもハブラシを持つのが億劫……」という夜は、無理をして完璧に磨こうとしなくても大丈夫です。まずは抗菌作用のある液体歯磨きやデンタルリンスでお口をクチュクチュとゆすぐだけでも、バイキンの増殖を抑えることができます。少し体力が回復したら、歯と歯ぐきの境目を優しくなぞるように狙って磨いてみてくださいね。



3.夏バテとお口のトラブルに関するよくあるQ&A



愛知県長久手市藤が丘の忙しいママたちからよくいただくお口の疑問に、くるみ歯科の女医チームがズバリお答えします!



Q. 体の疲れが取れれば、歯ぐきの腫れやネバつきは自然に治りますか?
A. 体調が戻ると一時的に腫れや痛みは引きますが、原因となるバイキン(歯石)は残ったままです。 免疫力が回復すれば、体の力がバイキンを再び抑え込んでくれるため、症状は一度落ち着きます。しかし、歯を支える骨を溶かす「歯周病」そのものが治ったわけではありません。お口の奥に溜まった歯石やバイキンの塊は、歯医者さんでの専門的なお掃除でしか落とすことができないため、腫れが引いたあとに一度しっかりクリーニングを受けることが再発を防ぐ最大のコツです。

Q. 夏バテで食欲がない時、お口の健康のために良い食べ物はありますか?
A. ビタミンB群やビタミンC、そして「よく噛む」食材を少しずつ摂るのがおすすめです。 口内炎の予防やお口の粘膜を強くするためには、豚肉やうなぎ、豆腐などに含まれるビタミンB群が効果的です。また、食欲がないからとゼリーやそうめんなどの「噛まない食事」ばかりが続くと、唾液の出がさらに悪くなってしまいます。冷しゃぶにシャキシャキのきゅうりを添えるなど、少しでも「モグモグ噛む」要素をプラスして、唾液の分泌を促しましょう。

Q. マウスウォッシュ(洗口液)を使っていれば、夏の歯周病予防はバッチリですか? A. マウスウォッシュはあくまで「ハブラシの補助」です。 お口をゆすぐだけの液体のケアは、お口をさっぱりさせ、表面のバイキンを抑えるのにはとても有効です。しかし、歯ぐきの腫れの原因となる「歯垢(プラーク)」は、歯の表面に強力にへばりついているため、ハブラシの毛先で物理的にこすり落とさないと除去できません。ハブラシとマウスウォッシュを上手に組み合わせて使うのがベストです。



4.今年の夏も乗り切りましょう!



夏の疲れやだるさは、決してお腹や頭だけでなく、お口の「ネバつき」や「歯ぐきの腫れ」としてSOSを伝えてくれています。

  1. 夏バテの疲れや自律神経の乱れは、お口を守る「唾液の量」をガクンと減らしてしまう。
  2. 免疫力が下がると、お口の中にいた歯周病菌が一気に暴れ出し、歯ぐきの腫れや出血を引き起こす。
  3. ・お家では、糖分のないお水や麦茶でのこまめな水分補給と、朝起きてすぐのうがいでバイキンをブロック!
  4. ・体調が戻って症状が引いたときこそ、歯医者さんでの根本的なクリーニング(歯石除去)が必須。


もうすぐ子どもたちの夏休みが始まると、毎日の3食のごはん作りやお出かけの付き添いなどで、ママたちの忙しさはさらにピークを迎えます。自分のことは常に後回しになってしまい、気付いたときには歯ぐきがボロボロ……なんてことになりかねません。


「子どもを家に置いて、自分の歯医者なんて行っている時間はない」と諦めないでくださいね。


くるみ歯科こどもクリニックには、お母様が安心してご自身のケアや治療を受けられるよう、国家資格を持つ専任の保育士が常駐する「無料の託児サービス(キッズスペース)」をご用意しています。小さなお子様や、夏休み中のお兄ちゃん・お姉ちゃんを保育士に預けて、ママ自身がお口をさっぱり夏掃除(クリーニング)してリフレッシュしていただけます。


当院は長久手・藤が丘周辺からもお車でスムーズにアクセスできる、専用の駐車場も完備しています。


5名の優しい女性歯科医師チームが、がんばるママの毎日の疲れにそっと寄り添い、お口のSOSを優しく、丁寧に見極めてケアします。


夏休みを家族みんなが思いきり元気な笑顔で乗り切るために、お口のネバつきや歯ぐきの違和感が気になったら、ぜひお気軽にお子様と一緒にくるみ歯科へリフレッシュしにいらしてくださいね。


スマートフォンから24時間いつでも簡単にWEB予約が可能です。笑顔いっぱいのスタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ちしております!


(お電話・24時間WEB予約は☆こちらから) くるみ歯科こどもクリニックは、長久手市・藤が丘エリアで親子みんなの笑顔とお口の健康を支える歯科医院です。大人の方の歯周病治療、お口のクリーニング(歯石除去)はもちろん、小児歯科、予防歯科、定期検診も随時承っております。保育士による託児をご希望の方は、ご予約時にスタッフまでお気軽にお申し付けください。

くるみ歯科こども歯科クリニック
  • 院長:竹中 純子
  • 住所:〒480-1135 愛知県長久手市下山3-1
  • 電話番号:0561-56-4182
  • ホームページ:https://kids-kurumi.com

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