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医院ブログBlog

金属アレルギーについて

みなさんこんにちは😃
藤が丘・長久手の歯医者、くるみ歯科こども歯科です🐿
今日は金属アレルギーについてお話していきます🌈

金属アレルギーは、特定の金属に対して免疫系が異常な反応を示す症状です。
一般的に、金属アレルギーの主な原因物質はニッケルとコバルトです。

これらの金属は、身の回りのさまざまな物品に使用されており、例えばネックレス、イヤリング、ピアス、指輪、時計のバックル、ベルトの留め具、眼鏡のフレーム、歯科治療で使われる詰め物やインレー、クラウンなどが挙げられます。
金属アレルギーの症状は主に3つあります。

・局所性金属アレルギー(接触皮膚炎) 
アクセサリーなどを長時間着けることによって汗などと反応して金属イオンが体内に入り、肌にかゆみや湿疹が起こるものです。
一般的によく知られ、金属が当たる部分に皮膚炎が起こるため、原因が分かりやすく、その金属を肌に触れないようにするだけで治ることもあります。

・歯科金属による口腔症状(接触性口内炎) 
口の粘膜が荒れたり、舌にまだら模様が表れたり、扁平苔癬ができたりします。食べ物の味も分からなくなることもあり、ソムリエなどは仕事を失いかねない症状になるため、歯科金属には厳重な注意が必要です。

・全身性金属アレルギー  
歯科金属など唾液でイオン化され体内に入った金属が、そこから離れた場所、または全身の症状となって表れるタイプの金属アレルギーです。

実はこちらのタイプのほうが深刻で、多くの人が別の病気、たとえば「肌荒れ」「水虫」などと誤診されているケースが多いのが現状です。

歯科分野においても、金属アレルギーは重要な考慮事項です。歯科治療に使用される金属は、ステンレス鋼やチタンなどがありますが、中でもニッケル含有の金属はアレルギーの原因となることがあります。
例えば、歯の詰め物やインレー、クラウンには金属が使われることがあり、金属アレルギーを持つ人にとっては問題となる可能性があります。
金属アレルギーを持つ場合、歯科治療の際には以下の点に留意することが重要です。

•アレルギーの有無の確認: 歯科医師に金属アレルギーの既往歴を伝えることで、適切な材料の選択や代替案の検討が可能です。
(アレルギーの診断が必要な場合もございます)

•金属フリーの選択: 金属アレルギーを避けるために、金属フリーの材料を選択することができます。例えば、チタンやセラミックなどが選択肢として考えられます。

・アレルギー検査: 確診のためにアレルギー検査を受けることも考慮されます。これによって具体的なアレルギー反応を特定し、適切な対策を講じることができます。

・コンサルテーション: 歯科医師との十分なコンサルテーションを行い、治療方法や材料選択について詳細に相談することが大切です。

金属アレルギーを持つ患者のためには、個々の状況に合わせて最適な治療プランを作成することが重要です。
歯科医師との協力により、金属アレルギーに関するリスクを最小限に抑えつつ、適切な歯の健康管理を行うことができます。
少しでもこのような症状がある方はご相談ください!

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