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医院ブログBlog

レントゲン撮影について📷

みなさんこんにちは😃
藤が丘・長久手の歯医者、くるみ歯科こども歯科です🐿
本日は歯科の治療と検診にかかせない「レントゲン撮影」についてお話いたします!
お口全体を撮影できる大きなレントゲンを「パノラマ」、
歯の一部分のみを撮影できる小さなレントゲンを「デンタル」といいます。

まず初めて受診される患者様には診査診断のため、パノラマのレントゲンを撮らせて頂いております。
パノラマを撮影することでお口の全体像把握でき、歯並びや顎の骨の状態を確認できます。
これにより虫歯の有無や歯周病の進行具合、目では確認することできない歯の根の部分の健康状態を診断することが出来ます。
お子様のパノラマも3歳半を過ぎたあたりから撮影できる子が増えてきます。 生えてくる永久歯があるかどうかを確認できたり、撮り方によって顎の変形や、関節の状態なども把握できます。 
 

デンタルレントゲンは局部的に撮影するレントゲンです。 根管治療の最後に行われる根管充填の後や、より細かい部分を調べたいときなどに使います。 パノラマだけでは確認の難しい虫歯の発見や治療過程の確認に使われています。
レントゲンと聞くと放射線量が気になる方が多いと思います。 当院のレントゲンは被爆量はごく微量なもので、心配する必要はありません。 しかし妊娠中の方は何よりもお腹の中の赤ちゃんが大切なので控えて頂いたほうが良いです。 
万が一撮影をしたとしても日本産婦人科学会によると、妊婦さん(胎児)に影響が出る被ばく量は約50ミリシーベルトと規定されており、 歯科のレントゲンはその数百~数千分の1であるため問題ないと考えられています。 それでも心配な方は、出産後の撮影をお勧めしています。 
口の中の状態は年月と共に少しずつ変わっていく為、 1年に1度程度はパノラマレントゲン写真を撮影し、定期的に悪い所がないのか検診を受けることをおすすめします。
歯科のパノラマレントゲンとデンタルレントゲンは、口腔内の秘密をのぞく窓として、 私たちの歯の健康を支える重要な役割を果たしています。

これらの画像は、歯科医師の診断と治療計画において不可欠な情報源であり、 正確な診断と効果的な治療のために利用されています。
安全性を確保しつつ、定期的な歯科検診とレントゲン撮影を通じて、健康な歯と口腔環境を維持しましょう。

当院では、無料で定期検診や予防治療を楽しみながら行える
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