
医療法人くるみ会
くるみ歯科こども歯科 院長
この記事は連載「妊娠期から12歳まで|子どもの歯とお口の成長を一緒に見守る40のお話」の第9話です。
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愛知県長久手市、藤が丘エリアの皆様、こんにちは。医療法人くるみ会 くるみ歯科こども歯科院長の竹中純子です。
1歳ごろは、歯が増えて、食べられるものも増えてくる時期ですよね。
今回は、1歳ごろの歯みがきの回数と、無理なく続けるためのコツをお話しします。
1歳ごろの歯みがきは、寝る前を含めて1日2回が目安です。特に寝る前の仕上げみがきが大切なので、まずはそこを毎日の習慣にすることから始めましょう。
1.1歳ごろのお口の変化

1歳ごろには、上下の前歯が8本ほどそろい、1歳半ごろには奥歯(第一乳臼歯)が生えてくることが多いです。
食べられるものが増えて、おやつや飲み物の種類も増えてきます。奥歯が生えると、かむ面の溝に食べかすがたまりやすくなるので、むし歯に気をつけたい時期の始まりでもあります。
2.1日2回、特に寝る前が大切
フッ素入り歯みがき粉を使った歯みがきは、寝る前を含めて1日2回行うことがすすめられています。
寝ている間はだ液が少なくなり、むし歯が進みやすくなります。そのため、寝る前の仕上げみがきはとても大切なんです。朝が難しい日は、寝る前だけでもていねいにみがいてあげてください。
3.1歳ごろの歯みがき粉の量

歯が生えてから2歳ごろまでは、フッ素入りの歯みがき粉を米粒くらいの量(1〜2mm程度)使うのが目安です。
うがいがまだ上手にできない時期は、みがいたあとにティッシュで軽く拭き取ってもよいとされています。
4.毎日続けるためのコツ
- お風呂のあと、寝る前など、みがく時間を決める
- 歌を1曲歌い終わるまで、など終わりを分かりやすくする
- 上手にできたら、たくさんほめる
- おうちの方が歯みがきしている姿を見せる
毎日の習慣になってしまえば、お子さんも「この時間は歯みがき」と分かってきますよ。
5.自分でみがきたがるときは
1歳を過ぎると、「自分でやりたい」という気持ちが出てくることがあります。その気持ちは大切にしてあげたいですね。
まずは本人に歯ブラシを持たせて自由にみがいてもらい、そのあとでおうちの方が仕上げをする、という流れにすると、お互いに気持ちよく続けやすくなります。歯ブラシを持ったまま歩き回らないように、見守ってあげてください。
歯科へ相談したい目安
歯に白くにごった部分や茶色い部分がある、前歯の裏側や歯と歯の間が黒っぽく見える、歯ぐきが腫れている、といった場合はご相談ください。
6.よくあるご質問

朝みがく時間がとれません。
朝が難しい日は、寝る前の歯みがきをていねいにしてあげてください。朝はガーゼで拭くだけでも構いません。
食後はすぐにみがいたほうがいいですか?
毎食後でなくても大丈夫です。寝る前の1回をしっかり行うことを優先しましょう。
夜中の授乳がある場合はどうすればいいですか?
授乳のあとに、ガーゼで軽く拭いてあげるのもひとつの方法です。気になることがあれば、検診のときにご相談ください。
歯みがきに何分くらいかければいいですか?
時間よりも、すべての歯に歯ブラシが当たっているかが大切です。短い時間でも、ていねいにみがいてあげてください。
まとめ|まずは寝る前の1回を、毎日の習慣に

1歳ごろの歯みがきは、寝る前を含めて1日2回が目安です。毎日続けることがいちばん大切なので、まずは寝る前の仕上げみがきを習慣にしていきましょう。
うまくいかない日があっても大丈夫です。お子さんのペースに合わせて、楽しく続けていきましょうね。
参考情報
くるみ歯科こども歯科では、お子さんと保護者の方が安心して相談できる環境づくりを大切にしています。
- 藤が丘駅から徒歩7分
- 駐車場14台+共同駐車場21台(合計35台)
- キッズスペース完備・一時保育室完備
診療内容は小児歯科・小児矯正のページをご覧ください。ご予約はWEB予約(24時間受付)からどうぞ。
長久手・藤が丘の小児歯科なら「くるみ歯科こども歯科」へ。