
医療法人くるみ会
くるみ歯科こども歯科 院長
この記事は連載「妊娠期から12歳まで|子どもの歯とお口の成長を一緒に見守る40のお話」の第6話です。
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愛知県長久手市、藤が丘エリアの皆様、こんにちは。医療法人くるみ会 くるみ歯科こども歯科院長の竹中純子です。
赤ちゃんの最初の歯は、ご家族にとって楽しみな成長のひとつですよね。そのぶん、ほかの子と比べて心配になることもあると思います。
今回は、乳歯がいつ、どこから生えてくるのか、そして生え方に個人差があることについてお話しします。
最初の乳歯は、生後6〜9か月ごろに下の前歯から生えてくることが多いですが、時期や順番には大きな個人差があります。数か月の違いは珍しくないので、まずは焦らず見守りましょう。
1.最初の歯が生える時期と場所

一般的には、生後6〜9か月ごろに、下の前歯が2本並んで生えてくることが多いです。そのあと、上の前歯、さらにその横の歯と、少しずつ増えていきます。
1歳ごろには上下の前歯が8本ほどそろい、3歳ごろまでに20本の乳歯が生えそろうのが一般的な流れです。
2.生える時期や順番には個人差があります
生後4か月ごろに生えてくる赤ちゃんもいれば、1歳近くになってようやく生えてくる赤ちゃんもいます。上の歯から先に生えてくることもあります。
ほかの赤ちゃんと比べて早い・遅いと感じても、それだけで心配する必要はありません。体の成長と同じように、歯の成長にも、その子なりのペースがあるんです。
3.歯が生えるころのサイン

- よだれが増える
- 指やおもちゃをよくかむ
- 歯ぐきがふくらんで、白っぽく見える
- なんとなく機嫌が悪い、寝つきが悪い
歯ぐきがむずがゆいときは、清潔な歯がためを使ったり、指でやさしく歯ぐきをなでてあげたりすると、落ち着くことがあります。
4.歯が生えてきたら始めたいこと
最初の歯が生えてきたら、ガーゼでやさしく拭くことから始めましょう。慣れてきたら、赤ちゃん用の歯ブラシに少しずつ移っていきます。
このころから、寝る前のケアを習慣にしていくと、そのあとの歯みがきもスムーズになりますよ。
5.歯科医院でできること
歯が生えてきたら、一度お口の中を見せていただくのもおすすめです。歯の生え方や、歯ぐきの様子、ケアの方法を一緒に確認できます。
早いうちから歯科医院の雰囲気に慣れておくと、お子さんもその後の通院が楽になります。
歯科へ相談したい目安
1歳を過ぎても1本も生えてこない、生えてきた歯の形や色が気になる、歯ぐきの腫れや痛みが続く、といった場合はご相談ください。
6.よくあるご質問

生まれたときから歯が生えていました。
まれに、生まれたときから歯が生えている赤ちゃんもいます。授乳のときに舌を傷つけていないかなど、一度確認させてくださいね。
上の歯から生えてきました。大丈夫ですか?
順番が違うことは珍しくありません。様子を見ながら、気になることがあればご相談ください。
歯が生えるときに熱が出ることはありますか?
歯が生える時期に機嫌が悪くなることはありますが、高い熱が出る場合は、ほかの原因も考えて小児科で相談してください。
歯がためはいつから使えますか?
歯ぐきがむずがゆそうなときに使ってみてください。清潔に保ち、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。
まとめ|その子のペースで、成長を楽しみに

最初の乳歯は、生後6〜9か月ごろに下の前歯から生えてくることが多いですが、時期や順番には大きな個人差があります。ほかの子と比べすぎず、その子のペースを見守ってあげてください。
歯が生えてきたら、ケアのスタートです。気になることがあれば、小児歯科で一緒に確認しましょうね。
参考情報
くるみ歯科こども歯科では、お子さんと保護者の方が安心して相談できる環境づくりを大切にしています。
- 藤が丘駅から徒歩7分
- 駐車場14台+共同駐車場21台(合計35台)
- キッズスペース完備・一時保育室完備
診療内容は小児歯科・小児矯正のページをご覧ください。ご予約はWEB予約(24時間受付)からどうぞ。
長久手・藤が丘の小児歯科なら「くるみ歯科こども歯科」へ。