
医療法人くるみ会
くるみ歯科こども歯科 院長
愛知県長久手市、藤が丘エリアの皆様、こんにちは。医療法人くるみ会 くるみ歯科こども歯科院長の竹中純子です。
「妊娠中に歯医者へ行っても大丈夫?」「治療やレントゲンは赤ちゃんに影響しない?」と心配される方は少なくありません。
妊娠中でも歯科健診を受けられ、必要な治療は体調や妊娠週数に配慮して進められます。痛みが出るまで我慢するのではなく、まず状態を確認することが大切です。
1.妊婦歯科健診はいつ受ければよい?

厚生労働省の資料では、つわりがおさまる妊娠4〜5か月頃に歯科健診を受け、比較的体調の安定した妊娠中期に必要な治療を行うことが勧められています。
ただし、強い痛み、腫れ、出血などがある場合は、妊娠中期まで我慢する必要はありません。妊娠週数と症状を歯科医院へ伝え、受診時期を相談しましょう。
体調が安定してきた妊娠4〜5か月頃が一つの目安です。ただし、症状がある場合は時期を待たずに相談してください。
2.妊娠初期・中期・後期で考え方は変わる?
- 妊娠初期:つわりや体調変化が大きい時期です。緊急性のない処置は体調を見ながら計画し、痛みや感染がある場合は必要な対応を検討します。
- 妊娠中期:比較的体調が安定しやすく、必要な歯科治療を進めやすい時期とされています。
- 妊娠後期:仰向けの姿勢がつらくなることがあります。短時間の診療や姿勢の調整など、体調への配慮が必要です。
「何週なら必ず安全」と一律に決めるのではなく、妊娠経過、症状、治療内容を確認して判断します。
3.受診時に歯科医院へ伝えてほしいこと

- 妊娠していることと妊娠週数
- 出産予定日
- つわりや体調の状態
- 産婦人科から伝えられている注意事項
- 服用中の薬やアレルギー
- 過去に歯科麻酔などで体調を崩した経験
母子健康手帳を持参し、診療中に気分が悪くなった場合は遠慮なくお知らせください。
4.レントゲン・麻酔・薬が心配な方へ

歯科のエックス線撮影
歯科の撮影部位は子宮から離れており、通常用いられる放射線量も小さいとされています。必要性を確認し、妊娠中であることを共有したうえで実施を判断します。
局所麻酔
必要な場合は、妊娠週数や既往歴を確認して局所麻酔の使用を検討します。痛みを我慢することが身体の負担になる場合もあるため、自己判断で拒まず不安をお伝えください。
薬の服用
妊娠中に使用できる薬を選ぶ必要があります。市販薬を自己判断で使わず、歯科医師・薬剤師・産婦人科の主治医へ確認しましょう。
検査や治療は、症状の緊急性、妊娠週数、体調を確認して決めます。不安があることは治療前にお話しください。
よくある質問
むし歯がなくても健診を受けてよいですか?
はい。妊娠中は歯ぐきの変化や、気づきにくいむし歯がないかを確認する意味があります。
出産後まで治療を待った方がよいですか?
症状と治療内容によります。痛みや感染を長く我慢せず、まず診察を受けて時期を相談しましょう。
診療台で仰向けになるのが苦しいです。
姿勢や診療時間を調整できる場合があります。苦しくなる前に遠慮なくお知らせください。
まとめ|妊娠中の歯科健診は、体調のよい時期に早めに相談を
妊娠中のお口の状態や体調には個人差があります。無理に一人で判断せず、気になる症状があるときは妊娠中であることを伝えたうえで歯科医院へご相談ください。
くるみ歯科こども歯科では、妊娠中の方にも安心してご相談いただけるよう、体調に配慮しながらお口の状態を確認します。
- 藤が丘駅から徒歩7分
- 駐車場14台+共同駐車場21台(合計35台)
- キッズスペース完備・一時保育室完備
長久手・藤が丘の小児歯科なら「くるみ歯科こども歯科」へ。