
くるみ歯科こども歯科クリニック
院長 竹中 純子
「うちの子、最近歯並びがちょっと気になるんだけど…」
「このくらいの年齢から矯正ってできるのかな?」
小学校高学年~中学生のお子さんをお持ちの保護者の方から、このようなお悩みをよく耳にします。鏡を見るたびに口元に視線がいってしまったり、お子さんの笑顔が少しぎこちなく見えたりすることはありませんか?
歯並びの乱れは見た目だけでなく、虫歯や歯周病のリスクを高めたり、発音に影響を与えたりと、お子さんの成長に様々な影響を及ぼす可能性があります。特に小学校高学年は、永久歯が生え揃い始める大切な時期。この時期に適切な処置を行うことで、将来のお口の健康を大きく左右すると言っても過言ではありません。
そこで今回ご紹介したいのが、目立たない透明なマウスピースを使った矯正治療「インビザラインティーン」です。ワイヤー矯正に抵抗があるお子さんや、部活動や習い事に忙しいお子さんにもおすすめできる、画期的な治療法です。
長久手市にある「くるみ歯科こども歯科クリニック」では、お子さん一人ひとりに寄り添った小児矯正を提供しています。お子さんの歯並びで少しでも気になることがあれば、ぜひ一度当院にご相談ください。
1.歯並びが将来を左右する? 小学校高学年の小児矯正の重要性

お子さんの歯並びは、単に見た目の問題だけではありません。実は、健康な身体の成長や、お子さんの自信にも大きく関わっていることをご存知でしょうか?
なぜ小学校高学年から小児矯正を検討すべきなの?
小学校高学年(およそ8歳から12歳頃)は、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期にあたります。この時期に永久歯がきれいに生え揃うための土台作りを行うことが、小児矯正の大きな目的です。
- ・顎の成長を促す
- 永久歯が正しい位置に生えるためのスペースを確保し、顎の成長を正しい方向に導きます。これにより、将来的な抜歯の可能性を減らしたり、治療期間を短縮したりできることがあります。
・悪い癖の改善 - 指しゃぶりや舌の癖、口呼吸など、歯並びに悪影響を与える癖を早期に発見し、改善を促します。これらの癖を放置すると、せっかく矯正しても後戻りしてしまうリスクが高まります。
・虫歯・歯周病予防 - 歯並びが悪いと歯磨きがしにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。正しい歯並びは、効果的な歯磨きを可能にし、お口の健康維持に貢献します。
・発音・咀嚼機能の向上 - 歯並びは発音や食べ物を噛む機能にも影響します。正しく噛めるようになることで、消化吸収も良くなり、全身の健康にも繋がります。
・心理的な影響 - 歯並びがコンプレックスとなり、人前で話すことや笑顔になることに抵抗を感じるお子さんもいます。きれいな歯並びは、お子さんの自信を育み、明るい笑顔を引き出す手助けとなります。
2.小学校高学年のお子さんにおすすめ「インビザラインティーン」とは?

インビザライン・ティーンとは、今までの一般矯正のようなワイヤーなどによる不快感や、ストレスを感じさせずに、小学校高学年のお子さんや中学生の方が歯並びを矯正することができる矯正治療方法です。透明なマウスピース型の矯正装置を使って歯並びを整える治療法で、従来のワイヤー矯正と異なり、様々なメリットがあります。
- ・目立たない
- 透明なマウスピースなので、装着していてもほとんど目立ちません。学校生活や友達との会話も気にせず、自然な笑顔で過ごせます。お子さんが矯正装置を嫌がることなく、積極的に治療に取り組める大きな要因となります。
・取り外しが可能 - 食事や歯磨きの際には取り外せるため、普段通りに食事が楽しめ、歯磨きも丁寧に行えます。これにより、矯正中に虫歯になるリスクを軽減できます。スポーツをする際も、取り外して怪我のリスクを減らすことができます。
・痛みが少ない - ワイヤーやブラケットが直接口腔内に触れないため、口内炎や装置による痛みが少ない傾向にあります。
・衛生的- マウスピースを毎日洗浄できるため、清潔に保てます。
・通院回数の負担軽減- 定期的なチェックは必要ですが、マウスピースを数週間ごとに自分で交換していくため、ワイヤー矯正に比べて通院頻度が少なくなる場合があります。部活動や習い事で忙しいお子さんにも適しています。
インビザラインティーンは、一人ひとりの歯並びに合わせてオーダーメイドで作製されるため、精密な治療が可能です。歯の動きをシミュレーションで確認できるため、治療のゴールが明確で、お子さんもモチベーションを維持しやすいという特徴もあります。
3.よくある質問について
お子さんの矯正治療について、疑問や不安は尽きないことと思います。ここでは、インビザラインティーンに関するよくある質問と、費用についてご説明します。
A1: インビザラインティーンは、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期(小学校高学年頃)から始めるのが効果的です。この時期に治療を開始することで、顎の成長をコントロールし、将来的な本格矯正の必要性を低減したり、治療期間を短縮したりできる場合があります。ただし、お子さんの歯の状態や成長段階は一人ひとり異なるため、まずは一度ご来院いただき、歯科医師による詳しい検査と診断を受けることをお勧めします。
Q2: マウスピースをちゃんとつけてくれるか心配です。
A2: インビザラインティーンは取り外しが可能なので、お子さんがきちんと装着してくれるか心配される親御さんもいらっしゃいます。しかし、インビザラインティーンには、**マウスピースの装着時間を客観的に把握できる「アライアンス・インジケーター」**というマークが付いています。このマークの色を見ることで、お子さんが規定通りに装着しているかを確認できます。また、当院ではお子さんにも治療の重要性を理解してもらえるよう、丁寧に説明を行い、モチベーションを維持できるようサポートします。もし装着状況に問題が見られる場合は、お子さんと一緒に解決策を考え、治療を進めていきますのでご安心ください。
Q3: 治療期間はどのくらいですか?
A3: 治療期間は、お子さんの歯並びの状態や成長段階、治療目標によって大きく異なります。一般的には、数ヶ月から数年かかるケースが多いです。治療開始時に、おおよその治療期間の目安をお伝えし、定期的な経過観察で治療の進捗を確認していきます。お子さんの顎の成長に合わせて、最適なタイミングで次のステップへと進めていきます。
Q4: 矯正治療中に痛みはありますか?
A4: インビザラインティーンは、ワイヤー矯正に比べて痛みが少ない傾向にあります。新しいマウスピースに交換した直後など、歯が動き始める際に多少の圧迫感や違和感を覚えることがありますが、通常は数日で慣れてきます。痛みが強い場合は、無理せずに当院にご相談ください。
Q5: 治療費用はどのくらいかかりますか?
A5: インビザラインティーンの治療費用は、お子さんの歯並びの状態や治療期間、使用するマウスピースの枚数などによって異なります。詳しい費用につきましては、カウンセリング時の検査結果に基づいてお見積もりを提示いたします。
4.お子さんの「最高の笑顔」のために、まずはご相談ください

「歯並びがきれいになったら、もっと自信を持って笑えるようになるかな?」「虫歯になりやすいのは、もしかして歯並びのせい?」
お子さんの歯並びに関するお悩みや疑問は、誰にでも起こりうることです。特に小学校高学年のお子さんの歯並びは、今後の成長に大きく影響する大切なポイントです。透明なマウスピースで目立たず、取り外しもできるインビザラインティーンは、お子さんの学校生活や習い事に支障をきたしにくい、非常に優れた小児矯正の選択肢です。
長久手市にあるくるみ歯科こども歯科クリニックでは、お子さんの気持ちに寄り添う女性の院長と7名の女性歯科医師が、優しく丁寧に診療を行います。離乳食教室を開催するなど、お子さんのお口全体の健康を育むサポート体制も充実しています。
「もっと早く相談すればよかった」そう後悔する前に、まずは一度、当院にご相談ください。お子さんの歯並びの状態を拝見し、最適な治療計画をご提案させていただきます。お子さんの健やかな成長と、輝く未来の笑顔のために、私たちが全力でサポートいたします。
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時間:9:00〜15:00
対象:どなたでもOK!
費用:無料
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矯正の専門医が直接対応し、患者さまのお悩みに丁寧にお答えします。お気軽にご相談ください
ご予約は、お電話またはWeb予約から承っております。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
- 院長:竹中 純子
- 住所:〒480-1135 愛知県長久手市下山3-1
- 電話番号:0561-56-4182
- ホームページ:https://kids-kurumi.com
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