みなさん食育という言葉を知っていますか？

よく聞くけどどういう意味だろうと思ってる人もたくさんいると思います。
私もよくわからなかったのですが、最近勉強したのでぜひ聞いてください。

まず食育とは食育基本法の前文より
子どもたちが豊かな人間性を育み、生きる力を身につけるためには、何よりも「食」が
重要である。
今、改めて、食育を、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎と
なるべきものと位置付ける
とあります。


食べ物から、体には栄養素を脳には五感情報が取り込まれているそうです！

お子さんにご飯を食べさせた時「美味しい？」と聞いていませんか？
お子さんは「美味しい！」や「微妙」などの2択の答えになっ
てしまいます。

ですが脳には五感情報が取り込まれているので、「どんな感じ？」「どんな味？」
と聞いてあげると「もちもちしてる」「甘くて美味しい」など自分の力で表現する力
が身につきます。

また、苦手な食べ物があって困ってる方もいますよね！

みなさん味の記憶のマイナス情報が多いとあまり食べたくないなとなってしまいます。
味の記憶を増やす過程でプラス情報を増やしていくと苦手な食べ物が減るそうです。
栽培や収穫、お買い物やクッキングのお手伝いがプラスの情報につながります。

食に関わるお手伝いをすることで、お母さんに褒められ自己肯定感も育ちます。
そうすると他の人を受け入れられるようになり人に優しくできるそうです。

このことより食育は、知的教育・道徳教育・身体教育つまり、子育て・保育・教育の基礎となるのです。
みなさんも是非できることから試してみてください！