こんばんは、くるみ歯科こども歯科で
矯正歯科治療を担当しています山岡です

今日は、先日オンラインで参加した、
インビザラインの学会についてお話しします💡

「アジア太平洋アライナーカンファレンス」は、
インビザラインにおける最新の知見を勉強する大切な学会です。
2年に一度開催されているのですが、新型コロナウィルスの流行のため、
今年の1月にシンガポールで予定されていた
インビザラインの国際学会が延期となっていました💦

ですが、先日やっとバーチャルシンポジウムの形で開催され、
オンラインで参加しましたので報告したいと思います❗️



シンポジウムでの知見を３つ挙げます💡

①どこの国も新型コロナのため、患者の来院数が減ったけれど、
インビザラインシステムにおけるオンライン診療で乗り切った。

②インビザラインシステムの導入によって、
歯科医院での複雑な作業が減り、患者さんも歯科医師も負担が減少。
歯科医師が患者さんの治療に集中して時間を使えるようになった。

③子どもにはまだ対応していませんが、In-Faceという機能で
患者さんの正面の笑顔が、矯正治療前後でどのように変わるか
シミュレーションできるようになった。


新型コロナウィルスでの流行でどこの国も大変な状況ですが、
デジタルテクノロジーとシステムを使って、
問題を解決できるよう工夫をすることが必要だと再認識しました🖥

今後もより良い矯正治療のために、国内だけでなく世界に目を向けて、
引き続き情報収集と勉強を続けていきます。


以上、少し難しい話になりましたが、ご報告でした🍀


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