みなさん、こんにちは
藤が丘・長久手のくるみ歯科こども歯科の院長 竹中 純子です!!
まだ6月も始まったばかりというのに、真夏のような暑さですね
今日は、虫歯治療時の被せ物についてお話しさせていただきます
虫歯を治療して銀歯を被せて、もう大丈夫と思っていたら、、
数年後、治療したはずの歯がまた痛い・・・なんてことありませんか?
治療をしっかりとしてから被せ物をしたのに、なぜまた虫歯になってしまうのでしょう?
その理由は、銀歯の寿命が関係しています
銀歯は金属なので、長年使用しているとどうしも錆びてしまいます。
また、いくら硬い銀歯とは言え、人が噛む力は50〜60kg
毎日たくさん噛んでいるうちに少しずつ変形してしまうのです。
(でも噛むことは良いことです!たくさん噛みましょう)
金属の劣化や変形によって、歯と被せ物の間にすき間ができてしまい、そこから虫歯に…
被せ物を外して、再度虫歯を削って、、と治療を繰り返していくと、
ご自身の歯が小さくなっていき、いずれ抜歯せざるを得ない!という悲しい結末も…
せっかく治療した歯を、再び虫歯にしないためには、、
歯と歯の間(特に銀歯との間)を意識して、歯間ブラシやフロスで念入りにみがく
定期検診を受け、虫歯のチェックとクリーニングを行う(早期発見
)
虫歯になりにくい素材で治療する
そう!ここでおすすめなのが、虫歯になりにくい素材“セラミック”です
セラミックは、金属ではないため錆による劣化や変形がほとんど起こらず、
陶器のように表面がツルツルのため、汚れもつきにくく白さを保つことができます。
(噛む力が一点に加わると欠けることがあります。)
また、金属アレルギーの心配がなく、安心です
保険適用外にはなりますが、見た目にも強度にも優れています。
「笑った時や口を大きく開けた時に銀歯が目立つ」
「黄ばんでしまった前歯の詰め物が気になる」など
詰め物、被せ物でお悩みの方は、一度ご相談ください
セラミックの他にも、ゴールド、ジルコニアもご用意しております。
当院のHPでも簡単にご紹介しています。️️️️️️こちら
当院では、お子さまに楽しく歯医者へ通っていただき予防治療を行う
「くるみカムカムクラブ」という活動を行っています
お子さまが虫歯で痛い思いをする前に、しっかりと虫歯予防していきましょう
詳しくはこちらをご覧ください。