「大人」も「子ども」も予防が大切
人生100年時代を
健康に過ごしてほしい
お口の健康は身体の健康と密接に関係しています。人生100年時代を末永く健康に過ごすことが幸福感を満たすことにも繋がります。口腔内が健康だといつまでも美味しい食事や会話を楽しむことができます。むし歯や歯周病になる前に、歯科疾患にならない口腔内を作り健康を維持しましょう。
できるだけ自分の
健康な歯で過ごすために
毎日歯を磨き口腔内を綺麗に保とうと思っている方でも、歯磨きでは取り除けない目には見えない汚れが蓄積していきます。
歯科医院でのクリーニングを定期的にすることで、健康な状態を維持することができます。
自分自分ではなかなかお口のトラブルや病気に気づくことができませんので、歯を失ってしまう前に定期的に歯科医院でのケアをしましょう。
一度歯を失うと 戻ってきません
むし歯になり治療患部を削ったり、事故により歯を失ったりされた場合、ご自身の天然歯を戻ってきません。また、一度歯を削ると歯が弱まり再度むし歯になりやすいと言われています。
そのためできるだけ削らない治療を歯科医院では心掛けていますが、その前にむし歯を予防できれば削る必要がないため、当院では歯科疾患の予防に力を入れています。
予防のメリット
- むし歯や歯周病を
未然に防げる - むし歯や歯周病は初期症状がなく自分ではなかなか気づくことができません。痛みが出てから治療をするのではなく、予防を意識していれば発症する前に防ぐことが可能です。
- 健康な歯を
持続できる - むし歯になり歯を削ってしまうとご自身の健康な歯を失ってしまうことになります。予防で歯科医院に通っていただくことで、健康な天然歯を維持できます。
- 見た目が綺麗で
美しい - 定期メンテナンスや予防処置では、歯のクリーニングやPMTCなどお口の中を綺麗で清潔にします。歯も明るくつややかになります。
- 認知症のリスクを
軽減できる - 歯の残存本数が少ないほど脳疾患(認知症)のリスクが高まるとされています。しっかりと噛めることが認知症の予防になるとされていますので、歯を抜けてしまった方もそのままにせずに歯科医院へご相談ください。
- 全身の病気を
予防できる - むし歯や歯周病はお口の中だけでなく全身の病気の発症や進行にも影響を与えます。歯科疾患により他の病気を引き起こすこともありますので、むし歯や歯周病ゼロで健康に過ごしましょう。
- 経済的な負担が
軽くなる - 予防処置は定期検診の費用負担はあるものの、年に数回ほどです。むし歯や歯周病になると何度も通院が必要になるため、時間も費用も定期検診よりもかかります。将来的な医療費の負担も大幅に軽減できます。
くるみ歯科こども歯科の
予防への取り組み
「料理教室」×「食育」が
お口の健康を守る
くるみ歯科こども歯科監修!
食材にこだわった健康な食事・
望ましい食生活について
ご紹介します
おいしい食事から、
お口についての健康意識を高めようKurumi Kitchen
くるみキッチンでは、「食べる」ことを通じて「お口」と「歯」と「全身」の健康を考え、綺麗な嚙み合わせで美しい口元に導くことを目指します。
お子さんと親御さんとご家族一緒に食事を楽しんでいただけるよう、食事のレパートリーを増やしてお待ちしております。
健康を意識した食事を提供するだけでなく、お口に関心を持ってもらえるように、待合に歯科の本を置いたりポスターを設置したりして、さまざまな方法で健康意識を高めてもらえるように努めています。
望ましい食生活を身に付け、
「健康な食生活」へ関心を持とうKurumi Seminar
くるみセミナーでは、「食育」をテーマに健康で望ましい食生活を身に付けていただくために、バランス良く食べるコツや苦手な野菜を美味しく食べる工夫などをお伝えしています。
人の身体は食べ物で出来ているために、それぞれの素材の役割や含まれる成分などを知ることで健康な身体作りをサポートできるように取り組みます。
院長より
子どもから大人まで年齢問わず、お口の関心を持っていただきご自身の健康な歯で過ごしていただける方が増えれば良いなと願っております。
お口を健康に保つことはたくさんのメリットがあります。一人でも多くの方に「歯科予防」に取り組むことの大切さをお伝えできるよう取り組んで参りますので、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
お子さんの気になる癖
ありませんか?
最近よくご相談いただく内容として、お子さんのお口ポカン(口呼吸)があります。
「お口ポカン」とは字の通り、いつもお口が開いている状態のことで、近年このような症状のお子さんが増えています。
お口ポカン(口呼吸)の状態が続くと、上あごの成長に影響が出てしまい歯が生えるスペースが確保できず、将来的に出っ歯になりやすいとされています。
口がいつも空いている状態なので口の中が乾き唾液が分泌されなくなりむし歯になりやすくなったり、唇に力が入らないため口周りの筋力が低下し顔に歪みが生じたりする可能性もあります。
お口ポカン(口呼吸)の癖はさまざまな悪影響を及ぼす可能性がありますので、お子さんのお口がポカンと開いていることに気づいたら放置せずに一度ご相談ください。