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歯が欠けた放置はNG!長久手市藤が丘くるみ歯科で女医が教える早期治療のメリットとは?

執筆者
竹中 純子

くるみ歯科こども歯科クリニック

院長 竹中 純子


「食事中にカチッと音がして、歯の一部が欠けてしまった」
「転んで前歯の角が少しだけ欠けたけれど、痛みはないから大丈夫かな?」

愛知県長久手市や藤が丘周辺にお住まいの皆様、そんな経験はありませんか?実は、歯科医院に駆け込んでこられる患者様の中で、「痛みはないけれど歯が欠けた」というケースは非常に多くあります。


しかし、ここで多くの方が陥ってしまうのが、「痛くないから、また今度でいいや」という油断です。お仕事や家事、育児に追われる毎日の中で、歯科医院への優先順位が下がってしまうお気持ちはよくわかります。ですが、歯科医師として断言させていただくと、「欠けた歯を放置して良いことは、何一つありません」。


歯は、私たちの体の中で最も硬い組織ですが、一度欠けてしまうと自己修復することはありません。たとえほんの数ミリの小さな欠けであっても、それは歯を保護している「エナメル質」というバリアが壊れたことを意味します。そこから細菌が入り込み、気づかないうちに内部で深刻なダメージが進行していくのです。


藤が丘・長久手エリアの「くるみ歯科」では、日々多くの「歯が欠けた」というお悩みに向き合っています。私たちの医院には5名の女医が在籍しており、女性ならではのきめ細やかな視点で、患者様の不安に寄り添ったカウンセリングを行っています。


「欠けたままにしているのが恥ずかしい」「怒られるのではないか」と不安に思う必要はありません。当院にはキッズスペースや一時保育室も完備しており、小さなお子様連れの親御様でも安心してご来院いただける環境を整えています。また、お忙しい方のために土曜日の診療も行っています。


本記事では、歯が欠けたまま放置することで起こる恐ろしいリスクや、最新の治療法、そして早期治療がいかにあなたの健康と家計を守るかについて詳しく解説します。この記事を読み終える頃には、大切なご自身の歯を守るために、今すぐ一歩を踏み出す重要性を実感していただけるはずです。


1.歯が欠けた時の症状と、今すぐ治療するメリット


歯が欠けた際、お口の中では何が起きているのでしょうか。症状のレベルに応じた説明と、早期治療の具体的なメリットについてお伝えします。

歯が欠けた状態の3段階

エナメル質のみの欠け(軽度)
痛みはありませんが、舌で触るとザラザラしたり、鋭利な角が頬の内側を傷つけたりすることがあります。

象牙質までの欠け(中等度)
歯の内部にある神経に近い層が露出します。冷たいものや熱いものがしみる「知覚過敏」のような症状が現れます。

神経(歯髄)まで達する欠け(重度)
ズキズキとした激痛が走り、出血を伴うこともあります。この場合は一刻を争う処置が必要です。


当院では、欠けた範囲や原因に合わせて、最適な治療法をご提案します。



レジン充填(プラスチック補填)
小さな欠けであれば、その日のうちに白い樹脂を詰め、見た目を美しく整えます。

インレー・アンレー(詰め物)
欠けた範囲が広い場合、型取りをして精密な詰め物を作製します。

被せ物(クラウン)
歯の大部分が失われた場合、セラミックなどの素材で歯全体を覆い、強度を確保します。


早期治療がもたらす「3つのメリット」




1. 自分の歯を最大限に残せる
放置して虫歯が広がると、削る量が増えてしまいます。早く来院いただければ、それだけ自分の天然歯を温存できる可能性が高まります。

2. 治療期間と費用の節約
小さな欠けの修正は、通常1〜2回の通院で完了し、費用も抑えられます。しかし、放置して神経の治療や抜歯が必要になると、通院回数は激増し、自費診療(インプラントなど)を選ばざるを得ない状況になり、経済的負担も大きくなります。

3. 見た目と自信の回復
特に前歯が欠けていると、無意識に口元を隠したり、笑顔が減ったりしてしまいます。藤が丘や長久手でお仕事をされている方にとって、第一印象は非常に重要です。くるみ歯科の女医たちは、審美的な美しさにもこだわり、自然な仕上がりを目指します。
「これくらいで歯医者に行ってもいいのかな?」と迷う必要はありません。その小さな欠けが、将来の大きなトラブルを防ぐためのサインなのです。



2.なぜ欠ける?放置した場合の深刻なリスク


そもそも、なぜ歯は欠けてしまうのでしょうか?その原因と、放置した際に待ち受けているリスクについて詳しく見ていきましょう。


歯が欠ける主な原因
外傷
転倒、衝突、硬いものを噛んだ衝撃など。

虫歯の進行
内部で虫歯が進み、歯がスカスカになることで、噛む力に耐えられず欠けてしまいます。

食いしばり・歯ぎしり
睡眠中の強い力が長年かかることで、目に見えない亀裂(マイクロクラック)が入り、ある日突然欠けます。

酸蝕症(さんしょくしょう)
酸性の飲み物や食べ物によりエナメル質が溶け、もろくなることで欠けやすくなります。



3.放置してたらどうなる?5つの大きなリスク



「痛くないから」と放置することには、以下のような二次災害の危険が潜んでいます。


① 虫歯の爆発的な進行
エナメル質を失った歯は、いわば「鎧を脱いだ武士」と同じです。象牙質は非常に柔らかいため、通常の数倍のスピードで虫歯が進行し、あっという間に神経を腐らせてしまいます。

② 舌や頬のがんリスク(慢性的な刺激)
欠けた歯の鋭利な角が、常に舌や頬の粘膜を刺激し続けると、慢性的な潰瘍(口内炎)ができやすくなります。最悪の場合、これが細胞の変異を招き、「口腔がん」の誘因となる可能性も否定できません。

③ 噛み合わせの崩壊と顔のゆがみ
欠けた歯を避けて反対側ばかりで噛むようになると、筋肉のバランスが崩れます。これが原因で顎関節症や、肩こり、頭痛、さらには顔の左右差(ゆがみ)に繋がることがあります。

④ 歯の寿命が縮まり、抜歯が必要に
放置された欠けからヒビが根元まで広がってしまうと(歯根破折)、もはや保存は不可能となり、抜歯するしか選択肢がなくなります。

⑤ 全身疾患への影響
欠けた部分に細菌が溜まり、歯周病を併発すると、その細菌が血流に乗って心疾患や糖尿病を悪化させることが近年の研究で明らかになっています。



4.FAQ(予防と対策・よくある質問)



患者様から寄せられる「歯の欠け」に関する疑問にお答えします。


Q1:痛くないのに「欠けた」だけで受診してもいいのでしょうか?
A1: もちろんです!むしろ痛みがないうちに来ていただくのが一番の理想です。長久手市の「くるみ歯科」では、視診だけでなくレントゲン等で内部の状態までしっかり確認し、将来のリスクを事前に摘み取ります。

Q2:土日しか休みがないのですが、治療できますか?
A2: はい。当院は土曜日も診療を行っております。藤が丘駅周辺にお勤めの方や、平日お忙しい方でも通いやすいスケジュールを組んでおりますので、お気軽にご予約ください。

Q3:歯が欠けやすい「体質」や「原因」はありますか?
A3: 体質というよりも、日々の習慣が大きく関係しています。特に「食いしばり」や「就寝中の歯ぎしり」がある方は、日常的に歯に強い負荷がかかっており、ある日突然パキッと欠けてしまうことがあります。当院では再発防止のために、夜間用のマウスピース(ナイトガード)の作製もご提案しています。

Q4:子供の乳歯が欠けてしまいました。生え変わるので放っておいてもいいですか?
A4: いいえ、乳歯の欠けも早期治療が必要です。乳歯が欠けたまま放置すると、噛み合わせが悪くなったり、その下の永久歯の形成を妨げたりすることがあります。くるみ歯科にはキッズスペース一時保育室がありますので、親子で一緒に検診にお越しください。



5.放置せずに今すぐ相談を



「歯が欠けた」という出来事は、体からの重要なサインです。愛知県長久手市、藤が丘駅近くの「くるみ歯科」では、そのサインを見逃さず、皆様の大切な天然歯を守り抜くことを使命としています。


たった数ミリの欠けを治すことが、10年後、20年後に「自分の歯でおいしく食事ができる」という大きな幸せに繋がります。私たちは、5名の女医体制による温かく丁寧な診療で、歯科医院が苦手な方でも安心して通える環境を整えています。


  • 一時保育室完備で、お子様連れでも安心。
  • 土曜診療で、お仕事との両立も可能。
  • 女医によるカウンセリングで、どんな悩みも話しやすい。


「放置してしまったから、怒られるかも…」と心配する必要はありません。私たちの役割は、過去を責めることではなく、あなたの未来の健康を一緒に作ることです。


少しでも「欠けているな」「ザラザラするな」と感じたら、お早めにご連絡ください。お電話、または24時間受付のWeb予約にて、あなたのご来院を心よりお待ちしております。


くるみ歯科こども歯科クリニック
  • 院長:竹中 純子
  • 住所:〒480-1135 愛知県長久手市下山3-1
  • 電話番号:0561-56-4182
  • ホームページ:https://kids-kurumi.com

    🚗 駐車場35台(専用14台+共同21台)
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  • 🦷 キッズスペース完備
  • 一時保育室もご利用いただけます