
くるみ歯科こども歯科クリニック
院長 竹中 純子
「笑うとき、ついつい口元を隠してしまう…」
「人と話すときに、歯の色が気になってしまう…」
もしあなたが歯の色にお悩みなら、その気持ちはよく分かります。特に、生まれつき歯が灰色や茶色に変色している場合、いくらセルフケアを頑張っても改善されず、「もう諦めるしかないのかな」と感じているかもしれません。歯の変色は、見た目の問題だけでなく、自信のなさにつながり、QOL(生活の質)を大きく左右するデリケートな問題です。
愛知県長久手市、藤が丘周辺にお住まいの方で、こうした歯の変色にお悩みの方へ。私たちは、そのお悩みに真摯に向き合い、根本的な解決策をご提案できる歯科医院です。
特に、幼少期に特定の抗生物質を服用したことが原因で起こるテトラサイクリン系抗菌薬による歯の着色や、外傷などが原因で歯の神経(歯髄)がダメージを受けて起こる歯髄の変色など、一般的なホワイトニングでは改善が難しいとされるケースにも対応しています。
くるみ歯科こども歯科では、一人ひとりの歯の状態や変色の度合いを正確に診断し、見た目の美しさだけでなく、歯の健康も守る治療計画をご提案します。このブログでは、歯の変色の原因と、当院で提供している専門的な治療法について、分かりやすく解説していきます。歯の色のお悩みを解消し、心から笑える毎日を取り戻すための一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?
1.専門家が解説!歯の変色の原因と治療法

歯が変色する主な原因:テトラサイクリン歯と歯髄の変色
歯の色が黄色や茶色に変色する原因は様々ですが、審美的な問題として特に深刻なのが、テトラサイクリン歯と歯髄の変色です。
テトラサイクリンは、かつて風邪やニキビなどの治療に広く使われていた抗生物質です。しかし、歯が形成される幼少期(特に0歳から12歳頃)**にこの薬を服用すると、薬の成分が象牙質に取り込まれ、歯の表面だけでなく内部から色が変わってしまうことがあります。これが「テトラサイクリン歯」と呼ばれる状態で、黄色、褐色、または帯状の灰色や青みがかった色に変色するのが特徴です。変色の度合いは服用時期や量によって異なり、歯の形成不全を伴うこともあります。
2. 外傷や虫歯による歯髄(神経)の変色
歯は、エナメル質、象牙質、そして中心にある歯髄(神経や血管が通っている部分)からできています。歯に強い衝撃が加わったり、深い虫歯になったりすると、歯髄がダメージを受けて出血したり、壊死したりすることがあります。この出血や壊死した組織が象牙質内に沈着することで、歯が内側から黒ずんだり、灰色に変色したりします。これは「失活歯(神経を抜いた歯)」によく見られる現象で、見た目の印象を大きく左右します。
くるみ歯科こども歯科では、単に変色しているというだけでなく、この変色のグレードや深さを詳細に診断します。同じテトラサイクリン系抗菌薬の影響であっても、患者様一人ひとり変色の状態は異なります。そのため、治療の成功には、個々の歯の状態を見極め、最も効果的で歯への負担が少ない治療法を見つけることが不可欠です。
諦めていた歯の変色を改善する治療法
一般的なオフィスホワイトニングやホームホワイトニングは、表面的な着色には効果がありますが、歯の内部からの変色であるテトラサイクリン歯や歯髄の変色に対しては、十分な効果が得られないケースが多くあります。
くるみ歯科こども歯科では、これらの難治性の変色に対して、歯を大きく削らずに美しい口元を実現する専門的な治療オプションをご用意しています。
セラミッククラウン:重度変色と機能性の包括的改善 重度のテトラサイクリン歯や、変色とともに歯の欠損が大きい場合、歯髄が大きくダメージを受けている場合などは、オールセラミッククラウンが最良の選択肢となります。クラウンは歯全体を覆うため、非常に濃い変色でも完全に覆い隠し、患者様のご希望通りの色調と形を実現できます。当院で採用しているオールセラミックは、金属を一切使用しないため、歯ぐきの黒ずみ(メタルタトゥー)の心配がなく、身体にも優しい素材です。審美性だけでなく、咬み合わせや耐久性といった機能面も考慮した設計を行うため、藤が丘や長久手市の皆様に、安心してお使いいただける仕上がりを提供します。
長久手市や藤が丘周辺で、歯の変色に特化した治療を受けたいとお考えの方は、ぜひ当院にご相談ください。最新の技術と知識で、患者様の理想の笑顔をサポートします。
2.よくある質問(FAQ)

長久手市や藤が丘の地域の皆様からいただく、歯の変色に関する治療のよくある質問にお答えします。
A. ほとんどの治療で麻酔を使用するため、治療中の痛みはほとんどありません。特にインターナルブリーチは薬剤を入れるだけなので痛みを伴いません。ラミネートベニアやクラウンといった歯を削る治療においても、痛みに最大限配慮した麻酔技術で行いますのでご安心ください。
Q2. 治療後の歯は、変色しにくいですか?
A. ラミネートベニアやセラミッククラウンは、保険のレジン(プラスチック)と異なり、吸水性が非常に低いため、カレーやコーヒーなどの色素が沈着しにくく、長期間にわたり美しさを保てることが大きな特長です。インターナルブリーチ後は、白さを維持するために定期的なメンテナンスが重要となります。
Q3. 治療期間はどれくらいかかりますか?
A. 変色の度合いや選択する治療法によって異なります。インターナルブリーチは数回の通院(数週間~1ヶ月程度)が必要です。ラミネートベニアやクラウンは、型取りから装着まで、通常2~4回の通院が必要です。初診時のカウンセリングで、患者様の状態に基づいた詳細な期間をお伝えします。
Q4. 治療費用はどのくらいですか?
A. 歯の変色を改善する審美治療の多くは自費診療となります。費用は治療法や使用する材料によって大きく異なり、例えばセラミックを用いた治療は、1本あたり数万円~が目安となります。費用対効果や保証期間についても詳しくご説明しますのでご安心ください。 ※治療の詳細な費用については、患者様の状態によって変動するため、必ず無料カウンセリングにてお問い合わせください。
Q5. 何歳から治療できますか?
A. 永久歯が生え揃っていることが前提ですが、ご本人の意思も重要となります。テトラサイクリン歯の場合、成長期を終えてからの方がより適切な治療計画が立てられます。まずは一度、患者様の状態やご希望をお伺いするため、ご相談ください。
3.長久手市・藤が丘の「くるみ歯科」で理想の口元へ

愛知県長久手市、藤が丘でテトラサイクリン歯や歯髄の変色など、歯の色にお悩みの皆様。もう一人で抱え込まずに、くるみ歯科こども歯科にご相談ください。私たちは、そのデリケートなお悩みに、専門的な知識と技術をもって真摯に向き合います。
一般的なホワイトニングでは改善が難しいとされる歯の形成不全を伴う変色であっても、当院ではインターナルブリーチ、ラミネートベニア、そして高い審美性を持つオールセラミッククラウンといった多様な治療オプションをご用意しています。これらの専門治療を通じて、歯を過剰に削ることなく、患者様の理想とする自然で美しい口元を実現します。
地域の皆様の安心のために、くるみ歯科は以下のような体制を整えています。
- 女医5人体制:女性ならではのきめ細やかで共感性の高いカウンセリングと丁寧な施術で、不安を和らげます。
- キッズスペース・一時保育室完備:小さなお子様連れの親御様も、安心して治療に専念できる環境です。
- 土曜日も診療対応:お忙しい方も通いやすいよう、週末も診療を行っています。
歯の色を気にせず、心から思い切り笑える未来は、決して手の届かない夢ではありません。愛知県長久手市/藤が丘の皆様に、自信に満ちた笑顔を取り戻していただくことが、私たちくるみ歯科こども歯科の使命です。
まずは、あなたの歯の状態を正確に把握し、最適な治療法を見つけるためのカウンセリングから始めましょう。専門の歯科医師が、あなたの疑問や不安に丁寧にお答えし、治療計画と費用目安(詳細は要問合せ)を明確にご説明いたします。
あなたの笑顔のために、私たちくるみ歯科が全力でサポートいたします。
輝く口元への第一歩を、今すぐ踏み出しましょう。
地域の皆様の口腔健康と、美しい笑顔のために。くるみ歯科こども歯科は、愛知県長久手市/藤が丘の地で、皆様のご来院を心よりお待ちしております。
- 院長:竹中 純子
- 住所:〒480-1135 愛知県長久手市下山3-1
- 電話番号:0561-56-4182
- ホームページ:https://kids-kurumi.com
駐車場35台(専用14台+共同21台) -
藤が丘駅から徒歩7分!
キッズスペース完備- 一時保育室もご利用いただけます