みなさん、こんにちは
藤が丘・長久手のくるみ歯科こども歯科です。
今回は歯科で撮影するレントゲンについて少しお話させて頂きます。 当院では、初めての受診時、また定期検診で1年に1回を目安にお口全体のレントゲン写真 を撮影させて頂いております。 レントゲンを撮影することは、歯科治療の診査、診断を行う上でとても大切な判断材料と なります。 直接目で見ることのできない歯の中や歯と歯の間、詰め物やかぶせ物の下、 歯の周りを支えてる骨の状態、さらに歯の根の周り、お子様では、永久歯の確認、 交換期の時期の確認等もでき、外から見ることのできない場所の状態を確認するために、 レントゲン撮影がとても大切です。 1年に1度、新しいむし歯ができていないか、治療した歯の予後確認も含めて、 しっかりと経過を追って変化を見ることが重要です。 豆知識として、レントゲンの撮影に使われる放射線は 人体に影響するレベルには程遠いごくわずかな量です。 歯科のレントゲンの線量は0,002~0.01msv(ミリシーベルト)で 普通に生活していて浴びる年間の放射線量の100分の1以下となりますので、 安心して頂けたらと思います。 レントゲン撮影時には、一緒にお写真を見て説明するよう心がけておりますので、 何か気になることがあればいつでもお尋ね下さい☆