
くるみ歯科こども歯科クリニック
院長 竹中 純子
朝起きたとき、あるいは大好きな食事を楽しんでいるとき、ふと「顎に違和感がある」と感じたことはありませんか? 「少し痛いけれど、口は開くし大丈夫だろう」「そのうち自然に治るはず」と、ついつい後回しにしてしまいがちなのが「顎の痛み」です。しかし、歯科医師として多くの方を診察してきた経験から申し上げますと、顎の違和感を放置することは、お口の中だけでなく全身の健康を損なうリスクを孕んでいます。
愛知県長久手市、地下鉄東山線「藤が丘駅」からほど近い「くるみ歯科こども歯科」には、日々多くの方が「顎の悩み」を抱えて来院されます。
- ・あくびをした時に「カクッ」と音がする
- ・硬いものを噛むと、耳の付け根あたりが痛む
- ・以前よりも口が大きく開かなくなった気がする
- ・朝起きると、顎の周りが重だるい
これらはすべて、「顎関節症(がくかんせつしょう)」の代表的なサインです。顎関節症は、決して珍しい病気ではありません。厚生労働省の調査でも、国民の多くが一生に一度は何らかの顎のトラブルを経験すると言われています。
しかし、「みんなにあることだから」と安心するのは禁物です。顎関節は、私たちが話す、食べる、笑うといった、人間らしい生活を送るために欠かせない非常に精密な関節です。ここがスムーズに動かなくなると、食事の楽しみが半減するだけでなく、慢性的な頭痛や肩こり、さらには表情の歪みにつながることもあります。
この記事では、長久手市・藤が丘エリアの皆様が、いつまでも美味しく食事をし、笑顔で過ごせるよう、顎関節症の正体と、放置した場合の恐ろしい結末、そして当院が大切にしている「患者様に寄り添った治療」について詳しくお伝えします。「もしかして自分も?」と思ったら、まずはこの記事を最後まで読んで、ご自身の顎の状態と向き合ってみてください。
1.顎関節症の症状と当院の治療内容

顎関節症とは、一言で言うと「顎の関節や、顎を動かす筋肉(咀嚼筋)に問題が起き、顎の痛みや口の開けにくさを引き起こす状態」のことです。
顎関節症の「3大症状」
まずは、ご自身の症状が以下の3つに当てはまるかチェックしてみてください。
食べ物を噛むときや、口を大きく開けたときに、耳の前あたりや頬の筋肉が痛みます。
・顎関節の雑音(関節雑音)
口を開け閉めするときに「カクカク」「ジャリジャリ」「ミシミシ」といった音がします。これを「クリック音」と呼びます。
・開口障害(口が開かない)
通常、指を縦に3本分入れることができるのが健康な状態ですが、指が2本分も入らない、あるいは引っかかる感じがする場合は、顎の関節円板(クッションの役割をする組織)がずれている可能性があります。
歯科医院での治療アプローチ
患者様一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせたオーダーメイドの治療を提案しています。
夜間、就寝中に専用のマウスピース(スプリント)を装着していただきます。これにより、歯ぎしりや食いしばりによる顎関節への過度な負担を軽減し、筋肉をリラックスさせます。
・物理療法とマッサージ
顎の周りの筋肉が凝り固まっている場合、温熱療法や、専門的なマッサージのアドバイスを行い、血流を改善して痛みを和らげます。
・生活習慣の指導
顎関節症の多くは、日常生活の「癖」が原因です。頬杖をつく、片側だけで噛む、長時間のスマホ操作による猫背など、顎に負担をかける動作を特定し、改善のための具体的なアドバイスを行います。
・噛み合わせの調整
被せ物の高さが合っていないことが原因であれば、適切に調整を行い、顎のバランスを整えます。
当院の強み:5人の女医と安心の環境
顎の痛みは、ストレスや繊細な悩みと直結していることが多いものです。「くるみ歯科」には5名の女性歯科医師が在籍しており、丁寧なカウンセリングと細やかな気配りを大切にしています。 「男性の先生には少し相談しにくい…」と感じている方も、安心してお悩みをお話しいただけます。また、キッズスペース完備・一時保育室ありですので、小さなお子様連れのお母様も、ご自身の治療に集中できる環境を整えております。土曜日も診療を行っているため、平日お忙しい方でも継続して通院いただけます。
2.なぜ痛むのか?放置した場合の恐ろしいリスク

顎関節症の原因は一つではありません。多くの場合、複数の要因が積み重なって「顎の許容範囲」を超えたときに発症します。
・ブラキシズム(歯ぎしり・食いしばり)
無意識のうちに、体重の数倍もの力が顎にかかっています。
・ストレス
精神的な緊張が筋肉のこわばりを引き起こします。
・姿勢の悪さ
ストレートネックや猫背は、下顎の位置を不自然にずらしてしまいます。
・噛み合わせの不備
抜けた歯を放置していたり、合わない入れ歯を使っていたりすることも原因になります。
放置してたらどうなる?5つの深刻なリスク
「少し違和感があるだけだから」と放置を続けると、以下のような事態を招く恐れがあります。
初期は時々痛む程度でも、放置すると常にズキズキとした痛みを感じるようになります。大好きな食事や会話が苦痛になり、日常生活の質(QOL)が著しく低下します。
・顎変形症と顔の歪み
左右どちらかの顎関節に負担がかかり続けると、顔の骨格そのものが左右非対称に歪んでしまうことがあります。これは見た目だけでなく、全身のバランスにも悪影響を及ぼします。
・不定愁訴(原因不明の体調不良)
顎の筋肉は首や肩の筋肉とつながっています。顎関節症が悪化すると、深刻な肩こり、慢性的な頭痛、めまい、耳鳴り、さらには自律神経の乱れを引き起こすことがあります。「マッサージに行っても肩こりが治らない」という方は、実は顎に原因があるケースが少なくありません。
・開口不能(ロック状態)
関節内のクッション(関節円板)が完全に外れてしまうと、ある日突然、口が全く開かなくなる「クローズド・ロック」という状態になります。こうなると食事もままならず、外科的な手術が必要になるケースも出てきます。
・歯への二次被害
顎をかばって噛むことで、特定の歯に過剰な力がかかり、歯が割れたり(歯根破折)、歯周病が急速に進行したりすることがあります。
顎関節症は「放っておけば治る」ものではなく、「放置すればするほど、治療が複雑で長期化する」病気です。長久手市・藤が丘エリアの皆様には、そのような辛い思いをしてほしくありません。早期発見・早期対応こそが、健康な顎を守る唯一の道なのです。
3.FAQと日常でできる予防・対策

患者様からよくいただくご質問に回答します。
A1. はい、最近では中高生や小さなお子様でも増えています。ゲームやスマホに熱中する際の姿勢の悪さや、受験などのストレスが原因となることが多いです。当院は「こども歯科」としても、お子様の顎の発育をしっかり見守ります。
Q2. 自分でできる対策はありますか?
A2. 以下の「顎をいたわる習慣」を意識してみてください。
「上下の歯を離す」意識: 安静時には上下の歯は数ミリ離れているのが正常です。接触していることに気づいたら離す習慣(TCHの是正)をつけましょう。
硬いものを無理に食べない: 痛みが強いときは、うどんや豆腐など柔らかい食事を心がけ、顎を休ませてください。
大きなあくびを避ける: 口を大きく開ける際は、顎を手で支えるようにすると負担が減ります。
Q3. 治療にはどれくらいの期間がかかりますか?
A3. 症状によりますが、マウスピース治療であれば数ヶ月から半年程度で症状が落ち着く方が多いです。定期的なメインテナンスと合わせることで、再発を防ぐことができます。
4.健やかな顎で、豊かな人生を

顎の痛みや違和感は、「これ以上無理をさせないで」という身体からのSOSです。 長久手市、そして藤が丘の地域の皆様にとって、歯科医院は「痛くなってから行く場所」ではなく、「毎日を快適に過ごすためのパートナー」でありたいと私たちは願っています。
顎関節症を放置することは、未来の健康を削っているのと同じです。
・食事が美味しく食べられる。- ・思い切り笑うことができる。
- ・朝、スッキリと目覚めることができる。
そんな当たり前の幸せを、私たちは歯科医療を通じて守ります。 「くるみ歯科こども歯科」では、5名の女性歯科医師が、あなたのお悩みにじっくりと耳を傾けます。お子様連れでも、土曜日でも、どうぞ安心してお越しください。
「このくらいの痛みで受診してもいいのかな?」と迷う必要はありません。その一歩が、あなたの10年後の健康を作ります。
お電話、またはWebサイトからお気軽にご予約ください。スタッフ一同、笑顔であなたをお待ちしております。
- 院長:竹中 純子
- 住所:〒480-1135 愛知県長久手市下山3-1
- 電話番号:0561-56-4182
- ホームページ:https://kids-kurumi.com
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藤が丘駅から徒歩7分!
キッズスペース完備- 一時保育室もご利用いただけます