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医院ブログBlog

長久手市藤が丘くるみ歯科が教える!見逃しちゃダメな歯のSOS信号と危険な症状の正しい対処法

執筆者
竹中 純子

くるみ歯科こども歯科クリニック

院長 竹中 純子


「いつものこと」と見過ごしていませんか?


「歯がズキズキ痛む…」
「冷たいものがしみる…」

愛知県長久手市、特に藤が丘周辺にお住まいの皆さま。普段の生活の中で、このようなお口の不快な症状を感じることはありませんか?多くの方が、「一時的なものだろう」「そのうち治るだろう」と、軽い気持ちでやり過ごしてしまいがちです。しかし、中には「この症状が出たら危険」という、あなたのや全身の健康に関わる重要なSOSサインが隠れていることがあるのです。


特に、仕事や育児で忙しい毎日を送る方々にとって、歯科医院の受診はつい後回しになりがちです。「痛いのは嫌だ」「小さな子どもがいるから行きにくい」といった不安もあるかもしれませんね。しかし、その放置が、取り返しのつかない事態を招く可能性があります。


見逃し厳禁!今日、あなたの意識を変える重要なお話


このブログ記事では、長久手市藤が丘にお住まいの皆さまが、ご自身やご家族の口腔健康を守るために知っておくべき「この症状が出たら危険」なサインを、くるみ歯科こども歯科の専門的な視点から詳しく解説します。

  • どんな症状が危険なの?
  • ・なぜ放置するといけないの?
  • ・予防や対策はどうすればいいの?


といった疑問に、分かりやすくお答えします。当院は、女医が5名在籍し、キッズスペース完備一時保育室もご利用いただける、お子様連れでも安心の歯科医院です。さらに、土日診療も行っているため、平日は忙しい方も通いやすい環境を整えています。


この情報を読み終える頃には、「症状に気づいたら、すぐにくるみ歯科に行こう!」と思っていただけるはずです。ご自身の、そして大切なご家族の健康を守るため、まずはの危険なサインを知ることから始めましょう。


1.危険度MAX!「この症状が出たら危険」なサインの正体


「特に注意が必要な歯や歯周組織の危険な症状を具体的に解説します。これらの症状は、進行した虫歯や歯周病、さらには顎の骨に関わる重大な病気が潜んでいる可能性を示しています。


・何もしていなくてもズキズキと激しく痛む
疑われる病名:歯髄炎(歯の神経の炎症(重度の虫歯))
歯の神経が不可逆的な炎症を起こし、最終的に神経が死んでしまう。激痛で夜も眠れなくなることがある。

・歯茎から膿(うみ)が出ている
疑われる病名:根尖性歯周炎(歯の根の先に膿が溜まる病気)
感染が顎の骨に広がり、骨を溶かす。全身の健康にも影響を及ぼす(感染源となる)。

・歯がグラグラ揺れる(動揺が強い)
疑われる病名:重度歯周病
歯を支える顎の骨が広範囲に破壊されているサイン。このままでは歯が抜け落ちる可能性が極めて高い。

・歯茎が腫れて熱を持っている
疑われる病名:急性歯周炎/歯周膿瘍(のうよう)
細菌感染による炎症が急激に悪化している状態。放置すると腫れが顔や首に広がる蜂窩織炎(ほうかしきえん)などの重篤な状態につながる恐れがある。

・口臭が急に強くなった
疑われる病名:進行した歯周病

・何もしていなくてもズキズキと激しく痛む
疑われる病名:歯髄炎(歯の神経の炎症(重度の虫歯))
歯の神経が不可逆的な炎症を起こし、最終的に神経が死んでしまう。激痛で夜も眠れなくなることがある。

・歯茎から膿(うみ)が出ている
疑われる病名:根尖性歯周炎(歯の根の先に膿が溜まる病気)
感染が顎の骨に広がり、骨を溶かす。全身の健康にも影響を及ぼす(感染源となる)。

・歯がグラグラ揺れる(動揺が強い)
疑われる病名:重度歯周病
歯を支える顎の骨が広範囲に破壊されているサイン。このままでは歯が抜け落ちる可能性が極めて高い。

・歯茎が腫れて熱を持っている
疑われる病名:急性歯周炎/歯周膿瘍(のうよう)
細菌感染による炎症が急激に悪化している状態。放置すると腫れが顔や首に広がる蜂窩織炎(ほうかしきえん)などの重篤な状態につながる恐れがある。

・口臭が急に強くなった
疑われる病名:進行した歯周病
歯周病菌が発するガス(揮発性硫黄化合物)が原因。歯周病が相当進行していることを示唆する。



2.原因と放置した場合のリスク


「この症状が出たら危険」なサインの裏側には、いくつかの主要な原因が潜んでいます。そのほとんどは、日々のセルフケアの不足と、定期的な歯科検診の欠如から生じています。

原因①:進行した虫歯(細菌による感染)
初期の虫歯は痛みを感じませんが、進行して歯の神経(歯髄)にまで達すると、ズキズキとした激痛を引き起こします。これが、前述した歯髄炎です。
神経が死んでしまうと一時的に痛みが引きますが、細菌は歯の根の先で増殖を続け、膿の袋(根尖病巣)を作り、やがて歯茎からとなって排出されるようになります。

原因②:進行した歯周病(歯を支える骨の破壊)
歯周病は、歯周ポケットに溜まったプラーク(歯垢)内の細菌によって、歯茎や歯を支える骨が徐々に破壊される病気です。
初期は歯茎からの出血程度ですが、進行すると歯がグラグラ揺れ始め、最終的には支えを失って歯が抜け落ちてしまいます。

原因③:不適切な噛み合わせや食いしばり
強い食いしばり歯ぎしりは、歯に過度な負担をかけ、亀裂(クラック)が入る原因となります。この亀裂から細菌が侵入し、痛みを引き起こすことがあります。



3.「まだ大丈夫」は命取り!放置した場合の恐ろしいリスク



「この症状が出たら危険/歯」のサインを放置することは、ご自身の口腔内だけでなく、全身の健康にとっても極めて大きなリスクを伴います。


1. 歯を失うリスク:抜歯の可能性が高まる
進行した虫歯や重度の歯周病を放置すると、歯の保存が不可能になり、最終的に抜歯せざるを得なくなります。一度失ったは二度と元に戻りません。

2. 全身疾患との関連性:命に関わるリスクも
歯周病菌は、血管を通じて全身を巡り、糖尿病の悪化、心筋梗塞脳梗塞誤嚥性肺炎などの全身疾患のリスクを高めることが明らかになっています。特に、歯茎の腫れや膿を放置し、感染が顎の骨から顔面、首へと広がると、蜂窩織炎など命に関わる重篤な状態に陥る危険性もあります。

3. 治療の長期化と高額化
症状が軽いうちに治療すれば、短期間で費用も抑えられますが、重度になってからでは根管治療歯周外科手術、失ったを補うインプラント治療など、治療期間が長くなり、高額な費用がかかることになります。


愛知県長久手市藤が丘の皆さま、くるみ歯科は、このようなリスクを避けるためにも、「この症状が出たら危険」と感じたら、できるだけ早くご相談いただきたいと願っています。



4.「この症状が出たら危険」を防ぐ!今日からできる予防と対策


ここまで、愛知県長久手市藤が丘の皆さまへ、「この症状が出たら危険」な歯のサインとそのリスクについて詳しくお話ししてきました。しかし、ご安心ください。これらの危険な状態は、日々の適切な行動と意識によって、十分に防ぐことが可能です。

当院、くるみ歯科こども歯科が推奨する、口腔健康を守るための予防と対策の柱は、「プロフェッショナルケア」「セルフケア」の確実な両立です。


1. プロフェッショナルケア:定期的な歯科検診の重要性
重症化を防ぐための最も重要な対策は、定期的な歯科検診です。
3〜6ヶ月に一度くるみ歯科のような歯科医院で定期検診を受けましょう。
ご自宅の歯磨きでは絶対に除去できない歯石や、しつこいプラークを専門的な機器で徹底的に除去(PMTC)することで、虫歯歯周病の原因となる細菌を根本から断ち切ります。
初期の病変は、痛みなどの症状が出る前に見つかることがほとんどです。土日診療も行っているくるみ歯科で、早期発見・早期治療のチャンスを逃さないでください。

2. 適切なセルフケア:毎日の質を高める歯磨き指導
毎日のセルフケアは、予防の土台です。単に歯ブラシで磨くだけでなく、「磨き方」の質を高めることが重要です。
歯ブラシだけでなく、歯間ブラシデンタルフロスを必ず使用し、の間や、歯と歯茎の境目など、細菌が溜まりやすい場所を丁寧に清掃しましょう。これらは全体の汚れの約4割を取り除くと言われています。
当院には女医が5名在籍しており、患者さま一人ひとりの歯並び磨き癖に合わせた正しい歯磨き方法や、口腔ケア用品の選び方について、優しく丁寧にご指導いたします。

3. お子様の歯を守るための対策
子育て世代が多い長久手市の皆さまへ。お子様のを守る予防も欠かせません。
フッ素塗布やシーラント(奥歯の溝を埋める処置)は、虫歯予防に極めて効果的です。
くるみ歯科こども歯科は、キッズスペース完備の上、一時保育室もご利用いただけます。親御さまが安心して定期検診や治療を受けている間も、お子様を安全にお預かりしますので、ぜひご家族皆さまで予防のためにご来院ください。


予防こそが、あなたのを、そして全身の健康を守る最大の治療です。


5.大切な家族の健康を守るために今日から始める行動



愛知県長久手市藤が丘にお住まいの皆さま。このブログでは、「この症状が出たら危険」な歯のサインがいかに恐ろしいものか、そしてそれを放置するリスクについて詳しくお伝えしました。しかし、適切な早期治療予防によって、これらのリスクは回避できます。


くるみ歯科こども歯科は、皆さまの口腔健康の「かかりつけ医」として、全力でサポートいたします。


当院には、女医が5名在籍しており、女性ならではのきめ細やかで、患者さま目線に立った優しい治療をご提供できるのが大きな強みです。また、小さなお子様がいるご家庭でも安心して通院できるよう、キッズスペースを完備しています。さらに、親御さまがご自身の治療に集中できるよう、一時保育室も利用可能となっており、保育士がお子様を安全にお預かりいたします。加えて、平日は忙しい方でも無理なく通院を続けていただけるよう、土曜日の診療も行っております。


「この症状が出たら危険」というサインを見逃さず、少しでも不安を感じたら、すぐに私たちにご相談ください。

くるみ歯科こども歯科クリニック
  • 院長:竹中 純子
  • 住所:〒480-1135 愛知県長久手市下山3-1
  • 電話番号:0561-56-4182
  • ホームページ:https://kids-kurumi.com

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