
くるみ歯科こども歯科クリニック
院長 竹中 純子
「歯を失ってしまったけれど、どんな治療を選べばいいか分からない…」
愛知県長久手市や藤が丘周辺にお住まいで、そうした不安を抱えていませんか?
大切な歯を一本でも失ってしまうと、日常生活に様々な影響が出てきます。食事の際に食べ物をしっかり噛めなくなったり、発音がしづらくなったり、そして何よりも、口元を隠すようになって人前で笑うことに自信が持てなくなるといった、精神的な負担も大きくなります。
歯が抜けたまま放置すると、残っている歯が移動して噛み合わせが悪化したり、顎の骨が痩せてしまったりと、お口全体の健康が加速度的に損なわれていきます。そのため、歯を失った場合は、できるだけ早く適切な治療(欠損補綴)を行うことが、お口全体の健康維持のために非常に重要です。
しかし、欠損補綴には主にインプラント、入れ歯(義歯)、ブリッジという3つの選択肢があり、それぞれにメリット・デメリット、費用、治療期間が異なります。
「どれが自分に一番合っているのか?」「治療は痛くないのか?」「長持ちするのか?」
愛知県長久手市のくるみ歯科こども歯科にも、このようなご相談が多く寄せられます。患者様が持つ疑問や不安は当然のことであり、私たちは患者様一人ひとりのライフスタイル、口腔内の状態、そしてご希望に沿った最適な欠損補綴の方法を一緒に見つけることが、歯科医師の役割だと考えています。
くるみ歯科こども歯科では、最新デジタル技術を駆使し、インプラントをはじめとする各種欠損補綴において、精密な診断と安心の治療をご提供しています。
この記事では、愛知県長久手市・藤が丘の皆様に向けて、歯を失った時の主な治療法(インプラント、入れ歯、ブリッジ)の仕組み、メリット・デメリット、そしてくるみ歯科こども歯科だからこそ提供できる安心で質の高い治療について、わかりやすく解説していきます。
噛める喜びを取り戻し、笑顔あふれる毎日を送るための第一歩を、私たちくるみ歯科こども歯科と一緒に踏み出しましょう。
1.欠損補綴の重要性:歯を失ったままにしない理由

歯を失った部分をそのままにしておくと、見た目の問題(審美性)だけでなく、以下のような深刻な問題を引き起こします。
抜けた歯の分、残りの歯に過度な力がかかり、その歯が摩耗したり、歯周病が悪化したりします。
・噛み合わせのズレ
抜けたスペースに隣の歯が倒れ込んできたり、対合の歯が伸びてきたりして、噛み合わせ全体が乱れてしまいます。
・顎骨の吸収(痩せ)
歯根からの刺激がなくなることで、顎の骨が徐々に痩せていき、将来的に入れ歯が合わなくなったり、インプラント治療が難しくなったりする原因になります。
これらの問題を防ぎ、お口全体のバランスと健康を守るために、適切な欠損補綴が不可欠なのです。
欠損補綴の3つの主要な選択肢
愛知県長久手市のくるみ歯科こども歯科では、主に以下の3つの治療法から、患者様のご希望と口腔内の状態に最適なものをご提案します。
【治療内容】 失った歯があった顎の骨に、チタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療法です。
【メリット】
天然歯に近い噛み心地と審美性:顎の骨に固定されるため、自分の歯と同じようにしっかりと噛めます。見た目も自然で、最も天然歯に近い機能回復が期待できます。
他の歯を削らない:ブリッジのように隣の健康な歯を削る必要がありません。
顎骨の吸収を抑制:人工歯根が刺激を与えるため、顎の骨が痩せるのを防ぐ効果があります。
【デメリット】
外科手術が必要
治療期間が比較的長くかかる
費用が高額になる(自由診療)
骨の量が足りない場合は、骨造成などの追加手術が必要になることがある
【適している方】
健康な歯を削りたくない方
しっかりと硬いものを噛みたい方
入れ歯に抵抗がある方
2. ブリッジ
【治療内容】 失った歯の両隣にある歯を削って土台とし、橋渡しをするように一体型の人工歯を被せる治療法です。
【メリット】
治療期間が短い:比較的短期間で治療が完了します。
固定式で安定感がある:入れ歯のように取り外す必要がなく、固定されているため違和感が少ないです。
保険適用可能な場合がある:使用する材料によっては保険が適用され、費用を抑えることができます。
【デメリット】
健康な歯を削る必要がある:両隣の健康な歯を削らなければならないため、削られた歯の寿命が短くなるリスクがあります。
清掃性がやや劣る:橋の下に食べかすが詰まりやすく、清掃が不十分だと土台の歯が虫歯や歯周病になりやすいです。
適用できないケースがある:失った歯が多い場合や、両隣の歯の状態が悪い場合は適用できません。
【適している方】
治療期間を短くしたい方
取り外しの装置に抵抗がある方
保険診療を希望される方
3. 入れ歯(義歯)
【治療内容】 失った歯の数や部位に合わせて、人工歯と歯茎に見立てた床(しょう)を一体化させ、残っている歯や粘膜に装置を引っ掛けて使用する、取り外し式の補綴物です。
【メリット】
治療費が比較的安価:保険適用内の入れ歯であれば、費用を抑えられます。
外科手術が不要:体への負担が少ない治療法です。
ほとんどの欠損形態に対応可能:失った歯が一本でも多数でも対応できます。
【デメリット】
噛む力が弱い:天然歯やインプラントに比べて噛む力が弱くなります。
違和感や異物感がある:床の部分が大きいため、装着時に異物感や発音のしづらさを感じることがあります。
毎日の清掃と調整が必要:毎食後の取り外しと清掃、定期的な調整が必要です。
【適している方】
外科手術を避けたい方
費用を抑えたい方
骨の状態などの理由でインプラントが難しい方
くるみ歯科こども歯科では、これら3つの選択肢について、メリット・デメリットを包み隠さず丁寧にご説明します。
愛知県長久手市で、あなたの「噛む」を支える最適な欠損補綴を見つけましょう。
2.よくある質問と回答

長久手市藤が丘の皆さまからよく寄せられる質問をまとめました。
A: インプラント自体はチタン製で非常に耐久性が高い材料でできています。適切なメインテナンスと定期検診を継続すれば、10年以上の長期にわたって機能することが報告されています。しかし、天然歯と同じように、周囲の歯周組織(インプラント周囲炎)のケアが不十分だと寿命が短くなる可能性があります。くるみ歯科こども歯科では、術後の長期的なメインテナンスを重視しています。
Q2:入れ歯が合わない、痛いと感じるのですが、どうすればいいですか?
A: 入れ歯は、お口の形が変化すると合わなくなることがあります。痛みの原因を特定し、入れ歯を調整したり、素材を見直したりすることで改善することがほとんどです。愛知県長久手市の当院では、最新デジタル技術を用いた精密な型取りと調整で、より快適で痛みに配慮した入れ歯製作・調整を行っています。
Q3:糖尿病や高血圧があってもインプラント治療は受けられますか?
A: 以前は難しいとされることもありましたが、現在では全身疾患を適切にコントロールできていれば、治療が可能なケースが増えています。必ず事前に内科の主治医と連携をとり、患者様の全身状態を詳しく確認した上で、安全に治療を進められるか慎重に判断いたします。
Q4:ブリッジとインプラントで迷っています。どちらを選ぶべきですか?
A: 最適な治療法は、失った歯の位置、本数、残存する歯の状態、そして患者様のご希望や予算によって異なります。
ブリッジ:治療期間が短い、保険適用可能(一部)、外科手術が不要。
インプラント:噛む力が強い、残りの健康な歯を削らない、長期的な顎骨の健康に寄与。
歯科用CTなどを用いた精密検査を受け、それぞれの治療法のシミュレーションとメリット・デメリットを比較検討することをおすすめします。
3.愛知県長久手市のくるみ歯科こども歯科で噛む喜びを取り戻しましょう

この記事では、歯を失った時の重要な治療法である欠損補綴(インプラント、入れ歯、ブリッジ)について、それぞれの特徴と、愛知県長久手市のくるみ歯科こども歯科の安心の治療体制をご紹介しました。
歯の欠損を放置することは、お口全体、さらには全身の健康を脅かすことにつながります。長久手市・藤が丘の皆様の健康を守るため、私たちは最新デジタル技術による精密な診断と、痛みに配慮した治療を徹底し、患者様一人ひとりに最適な欠損補綴を提供することをお約束します。
インプラントで天然歯に近い噛み心地を求めるか、ブリッジで手軽に解決するか、入れ歯で体への負担を最小限にするか—どの選択肢が最善かは、あなたの口腔内の状態、生活習慣、そして将来的なご希望によって異なります。
「もう一度、気にせず食事を楽しみたい」「人前で心から笑いたい」という願いを、くるみ歯科こども歯科と一緒に実現させませんか?
まずは、あなたの欠損補綴に関するお悩みやご希望を詳しくお聞かせください。精密な検査に基づき、あなたに最適な治療法をわかりやすくご提案いたします。
愛知県長久手市のくるみ歯科こども歯科へのご来院を心よりお待ちしております。
Web予約は24時間受付中!お電話でのご予約も承っております。
- 院長:竹中 純子
- 住所:〒480-1135 愛知県長久手市下山3-1
- 電話番号:0561-56-4182
- ホームページ:https://kids-kurumi.com
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