くるみ歯科こども歯科で
矯正歯科治療を担当しています
前回のブログでは、 「同じインビザラインでもなぜ料金が違うのか」 「良いクリニックの選び方」をご紹介しました👨⚕️✨ 前回のブログは→こちら 今回は、「担当する歯科医師の違い」についてお話しします。 僕が考える“アライナー矯正を行う歯科医師の違い” は3タイプあります。 タイプ1:日本矯正歯科学会認定医を有した「矯正専門」の歯科医師 矯正治療に携わって少なくとも6年以上のキャリアがある歯科医師さんです👩⚕️👨⚕️ このタイプの先生は、大学病院の矯正科に所属して、日々矯正治療を行っています。 さらに、週に数回、症例検討会を開催して 厳しい指導のもと、矯正治療を基礎から学んでいます。 また、患者さんを見るだけでなく 学術論文を読んだり、自分で論文を書いたりと アカデミックなトレーニングもしています✏️ 「本当にこの装置は治療期間を短くできるのか?」といった 科学に基づいた視点も身につけているんですね👀 トレーニングして6年目になったら、自分で担当した患者さんの中で 10症例を学会に提出し、書類審査と口頭諮問を経て、 合格したら晴れて「日本矯正歯科学会認定医」を名乗ることができます つまり、この認定を受けている歯科医師は日本矯正歯科学会が定めた 基準をクリアした質を持っているお医者さんというわけです👏 タイプ2:主に一般歯科の治療をしているが、アライナー矯正も勉強している歯科医師 このタイプの歯科医師は、休診日などを利用して 有名な矯正歯科医師が主催するセミナーなどに参加し、 むし歯の治療などの他に矯正治療もできるようになろう!という勉強熱心な先生です📚 ただし、「インビザライン認定医」「インコグニート認定医」などの 装置の名前がついた認定医は、それぞれの会社が提唱しているもので 学会などが質を担保している訳ではない、ということに注意が必要です タイプ3:日本矯正歯科学会認定医ではないが、矯正専門の治療を続けてきた歯科医師 このタイプの歯科医師は、大学病院の矯正歯科ではなく、 矯正治療を行なっているクリニックに勤務して矯正を勉強している先生です👩⚕️👨⚕️ 大学病院の矯正歯科はとても人気で、どこも定員を超える希望者がいます💦 そのため、いろんな事情で大学病院に残らない選択をした医師は、 矯正治療を専門とするクリニックに勤務しながら技術を磨いていきます✨ 場合によっては、日本矯正学会以外の認定医を取得できることもあるそうです📖 どのタイプの歯科医師にも、それぞれ学びで培った強みがあります💪 治療を希望するクリニックの歯科医師がどんな資格を持っているのかは、 クリニックのホームページに載せている場合が多いので ぜひ参考にしてみてくださいね くるみ歯科こども歯科でも無料で矯正カウンセリングを行なっています。 料金も含め、いろんな疑問にお答えしますのでお気軽にご予約ください 矯正相談ご予約はWEBから行っていただけます💻 緑の矯正診療日をお確かめの上、ご予約ください✨